The Burn - Fm yokohama 84.7

アウトドア緊急対応マニュアル / 藤原尚雄さん、堀内一秀さん著

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者の
わたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりに
これはびっくりだな!とか、
役立つぞ!と思った知識を
ピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」

今回は
エイ出版社から出ている
藤原尚雄さん、堀内一秀さん著
アウトドア緊急対応マニュアル
をピックアップ!



ASIN ‏ : ‎ B00PTJUZCU
出版社 ‏ : ‎ エイ出版社
発売日 ‏ : ‎ 2012/4/27

アウトドアで怪我を
してしまった時の対処法や
天候の変化に対する対応、
テントが燃えてしまった時...といった
特別な状況に対する対処法など
幅広い緊急対応マニュアルとなっています。
そしてアウトドアにも持っていきやすい
ポケットサイズの1冊です。

ということで、
アウトドア緊急対応マニュアル
の中から
アウトドア初心者のわたくしが
まず注目したのは…




「落とした時は「ラク!」と」




『間違って自分が石を
 落としてしまった場合には、
 大声で「ラク!」と言って
 下の人に落石があることを知らせる。
 小さな石でもそれが
 きっかけとなって大きな落石に
 なってしまうこともあるので、
 石を落とした時は
 必ず声をかけるようにしたい。

 (本より引用)



これは落ちてくる
下にいる側も
知っておきたい合言葉ですね!
「ラク!」
ちなみに英語ではなんと言うでしょう?
「Rock!」だそうです。
覚えておきましょう!








続いて注目したのは...






「テントがなければ、
 無理にでも入れてもらう」





『ハイシーズンや
 悪天候などで、
 避難小屋に着いたら
 満員で入れない、という状況だ。
 そんな場合、まずは中に入って
 本当に満員がどうか確かめてみる。
 先に小屋に入っている人は
 混雑すると快適ではなくなるので、
 入口付近に固まって
 混んでいるように
 見えるだけのこともある。』

 (本より引用)



混んでそうだなー、
入るのは無理かなー
なんて感覚でいると
最悪の場合、
生命の危険になります。
困った時はお互い様。
先に入ったからといって、
広々と使ってやれの精神ではなく、
多少狭くとも場所を
譲りたいものです。
情けは人の為ならず。




本著には
エマージェンシーグッズの紹介や
介抱、応急手当ての方法など
幅広いマニュアルが掲載されています。
ポケットサイズで持ち運びにも便利、
さらには電子書籍でも
発売されていますので、
スマホでもチェックが可能です!
アウトドアを愛する皆さんには
読んでいて損はないかと思います!
ぜひ、アウトドア緊急対応マニュアル
ご覧ください!


ということで、今週はここまで!



そして!
あんちゃん、
この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからの
オススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドで
わたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
top