The Burn - Fm yokohama 84.7

バードウォッチング&野鳥撮影スキルアップのコツ / ♪鳥くん(永井真人)さん著

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者の
わたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりに
これはびっくりだな!とか、
役立つぞ!と思った知識を
ピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」

今回は東京都生まれ、
日本初のプロバードウォッチャー、
♪鳥くん(永井真人)さんの著書
バードウォッチング&野鳥撮影スキルアップのコツ
をピックアップ!



ASIN ‏ : ‎ B07JMG5J6B
出版社 ‏ : ‎ 主婦の友社
発売日 ‏ : ‎ 2018/10/24


アウトドアアクティビティなのに
なかなか番組で取り上げる機会がない
バードウォッチング。
何に注意しなければいけないか、
どんなところが魅力なのか、
綺麗な鳥の写真を撮るためには
どうすればいいかを、
1年の半分以上を
野鳥観察&撮影の旅で過ごすという
プロバードウォッチャーの♪鳥くんが
解説している一冊となっています。

ということで、
バードウォッチング&野鳥撮影スキルアップのコツ
の中から
アウトドア初心者のわたくしが
まず注目したのは…




「音のしない服装で出かけよう」


『雨の日はしかたなくても、
 晴れや曇りの日に
「シャカシャカシャカ」と
 音がする服を着ていては、
 鳥が逃げてしまいます。』

 (本より引用)



バードウォッチングに出かける時の
一般的な服装は
歩きやすさや、動きやすさ、
疲れにくさを考慮される、
言わば登山の格好と
似ているようですが、
気にしなければいけないのは、「音」。
相手は音に敏感な鳥ですから、
音を立てると
反応して逃げてしまいます。
自分が撮影したい鳥であれば
逃げられても自業自得で終わりますが、
周りの人にも迷惑がかかってしまいます。
バードウォッチングに行かれる方は、
自分が音を出していないか
今一度、チェックしてみましょう。
ちなみに僕は鳥ではないですが、
他人が出す音が
我慢ならない時があります。







続いて注目したのは...






「鳥が近いときは半眼で見る」




『鳥は人間の足を見て
 生き物と認識する傾向に
 あるといえます。
 そして鳥が次に
 気にしているのは目です。
 田んぼや畑に
 大きな目玉のような
 鳥よけがあることからも、
 鳥が目を意識するとわかります。』

 (本より引用)



鳥よけ目玉!ありますよね!
黄、黒、赤のダーツの的っぽいというか
今見てみるとちょっと
アナログレコードっぽい
デザインのアレです。
ちゃんと効果があるようで、
目を見開いて鳥に近づくと
驚いてしまうんだとか。
かわいいですねぇ、
想像すると愛着が湧きます。
ただし、自分のパートナーに
薄目の変態顔を見られるのは
ちょっと厳しいという方は、
別の方法を。
帽子のツバ越しに
鳥を見るのも有効だそうです。



さてさて、
鳥は音に敏感だということで、
音があってなんぼな
ラジオ番組の取材で行くのは
なんだか難しそうだなと思いましたが、
本を読むと
私には知らない世界が広がっていて、
だんだんと興味が湧いてきました。
もしかすると著者の♪鳥くんの
分かりやすい文章が
そう思わせているのかもしれません。
やったことがある方も、
未経験の方もこちら
 ♪鳥くん(永井真人)さんの
バードウォッチング&野鳥撮影スキルアップのコツ
チェックをオススメします。



ということで、今週はここまで!



そして!
あんちゃん、
この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからの
オススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドで
わたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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