The Burn - Fm yokohama 84.7

ビジュアル「生きる技術」図鑑:防災・キャンプに役立つサバイバルテクニック / かざまりんぺいさん著

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者の
わたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりに
これはびっくりだな!とか、
役立つぞ!と思った知識を
ピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今回は、作家・かざまりんぺいさん著
ビジュアル「生きる技術」図鑑:
 防災・キャンプに役立つサバイバルテクニック
ピックアップ!


ASIN ‏ : ‎ B0C3W4B1QN
出版社 ‏ : ‎ 誠文堂新光社
発売日 ‏ : ‎ 2023/4/11

ボーイスカウトのリーダーや
国内外での野外活動経験で、
さまざまな技術を習得し、
アウトドアやサバイバルの技術、
工作などを通じて、
子供たちに「生きる力」を
伝える活動をしている
作家・かざまりんぺいさん。
本著では防災やアウトドアで役立つ
サバイバルテクニックの
知識や練習方法を紹介しています。
ということで、
ビジュアル「生きる技術」図鑑:
 防災・キャンプに役立つサバイバルテクニック』の中から
アウトドア初心者のわたくしが
まず注目したのは…




「朝露を集めて飲み水をつくる」




『朝早く起き、汚れていない
 きれいな布をひざの下に巻き、
 朝露に濡れた草むらを歩き回る。
 そして、布に染み込んだ
 水分を絞ると、1時間に
 1Lは水を集めることができる。』

 (本より引用)



こちらはオーストラリアの先住民である
アボリジニが考えた方法だそう。
雨水から集める方法と比べ
水は少量しか確保出来ないですが、
キャンプ場などで一度
試してみたいと思いました!
ただし集めた水を飲むには
濾過が必要です!




続いて注目したのは...




「ガムの包装紙で火をおこす




『紙にアルミ箔が貼られた
 ガムの包装紙と、
 乾電池を使って
火を起こす方法だ。
 この方法なら雨が降っていても
 火おこしができる。』

 (本より引用)





板ガムを包んでいる
アルミの紙を縦に三等分し、
中心部を細くして、
両端を順に電池のマイナス、
プラスにつけると中央部から発火します。
みなさんやったことありますか?
試す時は軍手や
革手袋を着用してくださいね!



このコーナーでは
アウトドアテクニックを扱う本を
たくさん紹介してきましたが、
こちらの本には
初見のテクニックもたくさんありました!
キャンプでも
試してみたくなるものはもちろん、
頭に入っていると
災害時に役立つアイデアもたくさんです!
ふりがなも振ってあって
子どもとも楽しめるますので、
ぜひ、
ビジュアル「生きる技術」図鑑:
 防災・キャンプに役立つサバイバルテクニック

チェックしてください!



ということで、今週はここまで!



そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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