The Burn - Fm yokohama 84.7

冒険食堂 子どもの好奇心を刺激するアウトドア料理レシピ / 阪口克さん著

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者の
わたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりに
これはびっくりだな!とか、
役立つぞ!と思った知識を
ピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今回は、ヤマケイ新書から出ている
冒険食堂 子どもの好奇心を刺激する
 アウトドア料理レシピ

ピックアップ!


ASIN ‏ : ‎ B0CKDY7FM2
出版社 ‏ : ‎ 山と溪谷社
発売日 ‏ : ‎ 2023/10/17

旅と自然の中の暮らしをテーマに
取材をおこなうフリーカメラマンの
阪口克さんがアウトドア料理に注目し、
子供も大人も楽しめる
レシピとノウハウを紹介した本です。

そんな
冒険食堂 子どもの好奇心を刺激する
 アウトドア料理レシピ
から
アウトドア初心者のわたくしが
まず注目したのは…




「強火と弱火の見分け方」




『炭火を使った料理で悩ましいのが
 強火か弱火かの見分け方だ。
 BBQコンロの網の上20cmに
 手のひらをかざして、
「ミシシッピ、ミシシッピ・・・」
 って唱えるんだ。
 5回言えたらちょうどよい火加減。
 3回も言えないなら強すぎだし、
 10回以上言えたら弱すぎだ。
 これは日本バーベキュー協会でも
 教えてくれるすごい呪文なんだ。』

 (本より引用)



途中まで読んで、
「ん?なにこれ?」となりましたが、
こちらはなんと
バーベキュー協会でも
教えているという、
「ミシシッピテスト」という技術だそうです。
みなさんはご存知でしたか?
実際に試してみたいものです。






続いて注目したのは...






「火消しつぼや水バケツで消化する




『火消しつぼや水を張った
 バケツに薪を入れれば
 確実に消火できる。
 火消しつぼを上手に使えば、
 消火した薪や炭を後日また
 使うことも可能だ。』

 (本より引用)




焚き火料理を楽しんだ後の
片付けはとても重要。
完全に焼き尽くすのが
1番安全な方法だそうですが、
そこまで待つ時間が
無いことが多いと思います。
そんな時に役立つのが
「火消しつぼ」です。
蓋をして空気を
遮断して消火するので、
再利用も可能です。
正しい消火方法を
頭に入れておきましょう。




冒頭の紹介で
子供も楽しめる本と書きましたが、
文章にはルビがふってあり、
写真、イラストも多いので、
親子で一緒に
楽しく読めると思います。
子供が火に触れる機会が
少なくなったという話も聞きますが、
焚き火を通じて、
火に対する正しい知識と
安全な楽しみ方を
一緒に学んでいける
本なのではないでしょうか。
掲載レシピも全部美味しそうです!
ぜひ、冒険食堂 子どもの好奇心を刺激する
 アウトドア料理レシピ

チェックしてみてください!




ということで、今週はここまで!



そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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