The Burn - Fm yokohama 84.7

爆釣モーニング「タチウオテンヤ」実釣レポート

おはようございます!ADモーリーです。

釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
相模屋 presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!

先日の放送では、
10月のバクモンのコーナーで特集してきた
「タチウオテンヤ」の
実釣取材の模様をお届けしました!

今回向かったのは、
横須賀市・大津港の釣船「小川丸」さん。


出船時間は朝の7時ごろ。
朝の気温は14℃と寒かったです。
相模屋からは小澤さんと
千鮎さんが参加しました。

井手さんにとって初挑戦だった『タチウオテンヤ』。
釣果はどうだったんでしょうか?










この日井手さんが使用したタックルはこちら

ロッド:アルファタックル『アルファソニック タチウオテンヤ175』
https://www.alphatackle.com/product/alfasonic-tachiten/

リール:ダイワ『レオブリッツ200JL』
https://www.daiwa.com/jp/product/bvnr26n

ミチイト:DUEL『Tx8』2号300m
https://www.duel.co.jp/products/detail.php?pid=1375

リーダー:DUEL『魚に見えないピンクフロロ 船ハリス100m』12号
https://www.duel.co.jp/products/detail.php?pid=1419

テンヤ:ダイワ『船タチウオテンヤSS AH (Auto Hooking)』ミドキンホロゼブラ
https://www.daiwa.com/jp/product/4dqleoz


まずはタチウオを釣るための
テンヤをセッティングしていきます。
ここをしっかりしておかないとダメなんです。


テンヤとはオモリに大きな針が付いた仕掛けです。
魚の頭みたいな部分がオモリですね。

ここにタチウオの定番のエサである
イワシを取り付けます。


なかなか強烈なビジュアルです。
タチウオがイワシの部分に
食いついて来た時に
ヘッド部分を持ち上げると
針がかかる仕組みになっています。


ちょっとホラー感がありますが、
これで準備完了!


タチウオテンヤデビュー戦ということで、
小澤さんに釣り方を教わりながら、
手探りで挑戦をスタートしました。

テンヤを船長の指示ダナに落とすと、
本物のイワシが
動いているように見せるため、
基本的にずっと竿を振り続けます。
これは疲れますね。

スタート直後いきなり、

『あれ、なんか今当たったかも!
 でも、一瞬だったな。』

と井手さん。
よく分からないまま、
エサを確認するため
一旦テンヤを上げてみることに。

すると


ガッツリ食われていました!
大きな針が飛び出しています。
上手く合わせていれば
この針に掛かっていたんですね。


いじけてしまいました。

そんな中
隣で竿を振っていた
相模屋・千鮎さんがヒット!


見事綺麗なタチウオをゲットしました!
ツヤッツヤのシルバーボディが美しいです。
太陽光も反射して本当に綺麗でした。


井手さんも負けじと竿をシェイクし続け、
またまたアタリが!

『きた!きた!
 ん?でも重みがないな...』




またもや、やられてしまいました。
しかし毎回いじけている訳にはいきません。
アタリがあったということは、
井手さんが狙っていた辺りに
確実に魚がいるということ。


すぐさま新しいイワシに付け替え、
同じ水深に落としシェイクします。

すると、

『これはきた!本当にきたよ!
 大事にいこう!きたきた!』
と叫ぶ井手さん。


良いサイズのタチウオをゲットしました!大迫力!!!


しっかり針が掛かっています。
すぐさまサイズをチェックします。


サイズは102センチでした!
初挑戦のタチウオテンヤで
見事ゲットすることが出来てとても嬉しそうです!

次のタチウオを狙うために
すぐさま新しいエサを準備します。


とても綺麗に出来上がりました。


シェイクし続けるのは疲れますが
やっているうちに身体に負担がかからない
振り方が見つかったようです。


後ろから見ると
ギターを弾いているようにも見えました。

そして周りが一気に連れ出すチャンスタイムへ。

今回も一足先に千鮎さんにヒットが!


またまた良いサイズのタチウオをゲットしました!


怖いですねー。
指を入れたら
全部持っていかれそうな鋭い歯です。

今度は井手さんの番。
せっかくアタリがあったのに
水面でバレるなど
スーパー悔しい場面もありましたが、
めげずに狙っていると...


何度見ても長い!そして綺麗です。
1匹目と同じくらいのサイズのタチウオをゲットしました。

『よっしゃー!
 ようやく感じが掴めてきたわ!』

と更なる釣果が望まれるかと
ワクワクしていたところで
残酷なことに時間により
釣行終了のお知らせ。


釣果は2匹と
井手さん的には
あまり納得できなかったようでしたが、
「タチウオテンヤ」は
何度も通って慣れないと
釣果を伸ばすのは難しい釣りなんだとか。


出船前にアジ船に乗っていたお客さんに
『たくさん釣れたらタチウオと交換してください!』
とお願いしていた井手さんは
結果、タチウオ1匹と
アジを30匹くらい持って帰りました(笑)

持ち帰ったタチウオは
フライにして食べたら
めちゃくちゃ美味しかったそうです!


ということで、
以上「タチウオテンヤ」
実釣取材の模様をお届けしました!

取材の音声は
radikoタイムフリーでお聴きいただけます!
https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20231028070532

それでは、次回の実釣取材もお楽しみに!
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