The Burn - Fm yokohama 84.7

釣り博士のマメ知識『「秋の夜長に楽しみたい「釣りの映画」のウンチク』

博士じゃ。

今週は、秋の夜長に楽しみたい
「釣りの映画」のウンチクじゃ。

心して聞くのじゃ。

釣りに行けない時に、
少しでも釣り気分を味わいたい。

そんな時におすすめなのが、映画じゃ。

釣りに関連する映画はたくさんあるが、
今日はその中から厳選した3本を紹介するのじゃ。

まずは、言わずと知れた
国民的人気映画『釣りバカ日誌』シリーズじゃ。


西田敏行・三國連太郎を
メインキャストに迎え、

1988年から2009年までの22年間に
全22作品が公開されておる。


数年前にはテレビドラマにもなったので、
若い世代にもなじみのある作品じゃな。


釣りをこの上なく愛する、
釣りバカ社員のハマちゃんと、

ハマちゃんがつとめる会社の社長の
スーさんの師弟コンビがドタバタ劇を繰り広げる

とにかく安心して見られる平和なコメディじゃ。

続いては、漫画やアニメでもお馴染み、
2009年に公開された実写版『釣りキチ三平』じゃ。


須賀 健太演じる天才釣り少年、三平が
「夜泣き谷の怪物」と呼ばれる
伝説の巨大イワナを釣るために奮闘する物語じゃ。


須賀 健太がハマり役で、
原作ファンも楽しめる作品になっておる。


ラストは、若き日のブラッド・ピットが
主演をつとめた1992年の作品

『リバー・ランズ・スルー・イット』じゃ。

20世紀初頭のアメリカ・モンタナの
壮大な自然を背景に、

フライ・フィッシングを通して交流する
家族の絆とそれぞれの葛藤を描いた作品で、

ちょっと切ないストーリーではあるが、
これを見れば、フライ・フィッシングの世界に
足を踏み入れたくなること間違いなしじゃ。


秋の夜長、映画で釣り気分を高めてみてはいかがかのぉ。
top