ADモーリーです！

まだまだアウトドア初心者の
わたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりに
これはびっくりだな！とか、
役立つぞ！と思った知識を
ピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう！」


今回は、
イラストレーター、フードスタイリスト
関根千種さんの本、
『ぜんぶ同時に出来上がる！
 飯ごうで作る絶品定食レシピ』
をピックアップ！


ASIN ‏ : ‎ B0BX6L1XD9 
出版社 ‏ : ‎ 三才ブックス
発売日 ‏ : ‎ 2023/2/22

こいしゆうかさんの
コーナーでもおなじみの、
イラストレーターで
アウトドアフードスタイリストの
関根千草さん。
このブログでは以前、
「飯盒2型絶品定食レシピ」の
本を取り上げましたが、
今回は飯盒で作れる
絶品定食レシピを
まとめた本です！
そんな
『ぜんぶ同時に出来上がる！
 飯ごうで作る絶品定食レシピ』から
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…




「水蒸気を利用した
　上下段同時調理が可能」




『兵式飯ごうの最大のメリットは
　ひとつの熱源で本体と中蓋を使った
「同時調理」が出来ること。
　ごはんとおかず、
　ごはんとスープといった
　異なる2品のメニューを
　同時に完成させることで
　複数の料理を
　お腹いっぱい食べられます。』
　（本より引用）



この特徴を利用すれば
丼もののアタマも
ご飯も一緒に
熱々で美味しくいただけます。
煮込み料理や
スープを作った時に発生する
水蒸気でご飯を
炊き上げることも出来るので、
本当に言葉通り一石二鳥です！
チャレンジしてみたいですね！



続いて注目したのは...






「兵式飯ごうでの上下段調理には
　リフター（クッカークリップ）が不可欠！」




『兵式飯ごうとリフターを
　組み合わせて使えば、
　外蓋も中蓋も
　フライパンとして活用できます。
　一方でこのリフターは、
　本書で紹介するレシピを
　実践する際にも不可欠な存在。
　なぜなら、上下段同時調理を
　行なったあとの中蓋は非常に
　高温になっていて、
　素手で持ち上げることが
　できないからです。』
　（本より引用）



フライパンとしても活用出来るなんて、
本当に使い勝手の良い飯ごう。
リフターは
各アウトドアメーカーで販売していて、
それぞれ大体2,000円くらいの値段です。
最近は100円ショップでも
販売しているそう。
ちなみに関根さんのおすすめは
SOTOのマイクロリフターだそうです。


個人的には
ご飯を炊くだけというイメージが
ガラッと変わった関根さんの著書。
4合炊きの一般的な飯ごうと
2合炊きの戦闘飯盒2型、
どちらもとても気になります！
みなさんも同時調理、
チェレンジしてはいかがでしょうか？
ぜひ、『ぜんぶ同時に出来上がる！
 飯ごうで作る絶品定食レシピ』
チェックしてみてください！





ということで、今週はここまで！



そして！
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ！という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します！
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp　までお願いします！


それではまた来週ー！