ADモーリーです!
まだまだアウトドア初心者の
わたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりに
これはびっくりだな!とか、
役立つぞ!と思った知識を
ピックアップして載せていくこの企画。
題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」
今回は、
サブスリーランナー きくち まことさんの本、
『富士山登頂の教科書:
あなたも富士山の頂上へ!』
をピックアップ!

ASIN : B0C5L12D96
発売日 : 2023/5/17
言語 : 日本語
40代の会社員で、
10年以上にわたり
市民ランナーとして
マラソンを続けている著者が
富士登山競走山頂コースの
完走を目指す中で
富士山の魅力に引き込まれ、
毎年富士登山を楽しんでいる中から、
得た経験をガイドにした1冊となっています。
そんな
『富士山登頂の教科書:
あなたも富士山の頂上へ!』から
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…
「富士山でのトイレ事情」
『富士山には、登山口や山頂、
そして山小屋に
公衆トイレが設置されています。
ただし、これらのトイレ設備の
維持管理には費用がかかります。
そのため、トイレ利用は100円から
200円のチップ制(有料)となっています。
必要なチップ用の小銭を
あらかじめ準備しておくと
スムーズに利用できます。』
(本より引用)
トイレの利用に関しては
多くの富士登山初心者が
心配することかもしれません。
意外と知らない人もいるようですが、
実はトイレ利用は
チップ制となっているんですね。
各山小屋さんも一部を除き
基本的には現金払いが多いようです。
あらかじめ用意しておくのが◎です。
続いて注目したのは...
「緊急時の対処法と連絡方法」
『山岳地での
事故に対する緊急連絡先は、
一般に思われがちな「119」ではなく、
「110」への通報が
必要であると覚えておきましょう。
これは山岳地での捜索救助活動が
警察の管轄となるためです。 』
(本より引用)
重度のケガや
同行者の行方不明が起きた場合は
携帯電話や最寄りの山小屋さんから
110番に通報しましょう。
事故の場合
救急車が頭に浮かびそうですが、
山岳地では110番への連絡が必要です。
9月10日に閉山する富士山。
まだまだこれから登る方もいるでしょうし、
来年こそは!と今から
意気込んでいる人もいるでしょう!
富士登山に必要な知識を
一度こちらの本で
頭に入れておくと
本番がスムーズにいくかもしれません!
ぜひ、『富士山登頂の教科書:
あなたも富士山の頂上へ!』
チェックしてみてください!
ということで、今週はここまで!
そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。
theburn@fmyokohama.jp までお願いします!
それではまた来週ー!