The Burn - Fm yokohama 84.7

爆釣モーニング「コマセキハダ釣り」実釣レポート

おはようございます!ADモーリーです。

釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
相模屋 presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!

先日の放送では、
8月のバクモンのコーナーで特集してきた
「コマセキハダ釣り」の
実釣取材の模様をお届けしました!

今回向かったのは、
茅ヶ崎市の釣り船『ちがさき丸』さん。


出船時間は朝の6時。
最高気温は32℃で、蒸し暑く
カンカン照りになったり、
どしゃ降りになったりと
天気がコロコロ変わる1日でした。
相模屋からは小澤さん、千鮎さんが参加しました。


ヒットすれば熱いファイトが味わえるキハダ釣り!

千鮎さんからいただいた
みたらし団子を食べて、
チャレンジスタートです。


 




まずはこの日、
井手さんが使用した道具をご紹介。

ロッド: アルファタックル【ヘッドクォーター STANDING BOUT182S】
https://www.alphatackle.com/product/standingbout/

リール: ダイワ【シーボーグ800MJ】
https://www.daiwa.com/jp/product/fzob9eb

ライン: YGK【エックスブレイド オムニウムX8 アップグレード】8号600m
https://xbraidygk.jp/products/p2065/

スナップ: YO-ZURI(デュエル)【[HP]トローリングスナップNi】6号
https://www.duel.co.jp/products/detail.php?pid=70

ステンカン: アマノ釣具【ステンカン シルバー】L/51Φ
http://www.amanotsurigu.com/sutenkan.html

<エサ> コマセ: ヒロキュー【沖あみ】3kg
https://hirokyu.jp/collections/okiamiblock...

付けエサ: ヒロキュー【サシエサPRO(生)】
LL エサの調整剤: マルキュー【エビシャキ!】
※付けエサをエビシャキで漬けました


出船してからポイントにつくまでの間に
エサやタックルを準備して、
いつでもスタート出来るようにしておきます。

いつもであれば
遅くともだいたい30分くらいすれば、
「じゃあやってみてください」と
船長から指示があるのですが、
この日は違いました。

準備万端で
「いつでも釣ってやるぞ!」という
気持ちで構えておりますが、
なかなか船は止まりません。

日差しが強かったり、
少し雨が降ったりと
最初はタックルの近くにいたみなさんも
船内や屋根のある場所へ移動。
僕もいつ着くんだろうなー
なんて思いながら、
景色を見ながらボーっとしたり、
ちょっとウトウトしながら
過ごしていましたが、
気がつくと、
なんとスタートから2時間近く
一度も船が止まっていませんでした。

他の釣りだとポイントを予想して、
そこに船が向かい
釣りをすることが多いのですが、
キハダ釣りはそうではなく、
船が魚を常に探しながら動き回ります。


実はキハダ釣りでは
出船してから魚を探し続けるものの、
結局見つからずに
一度も竿を降らないまま
船宿に戻るということもよくあるそうです。

船長さんも無線で連絡を取り合いながら
なんとかキハダの姿を追い続けます。

そうこうしていると
周りにたくさん船が集まる場所へ来ました。


ここからはもうノンストップ!

船長が支持するタナまでコマセを落とし、
撒きながらキハダを狙います。

なんとかしてゲットしたいキハダですが、
そう簡単には釣れません。
なかなか打開策が見えず、
どうしようかと思っていたところ、

ここで相模屋の小澤さんが
「一旦、キハダの仕掛けから
 カツオの仕掛けに変えてみましょう。」
とのアドバイス。

この日乗船したのは
「マグロ・カツオ船」なので、
カツオも狙えるんです!


そんなこんなで
さっきと違いえらい晴れてますが...
アイアンマンを彷彿とさせる
シーボーグ 800MJを構えて
カツオを狙う井手大介改め
イデー・スターク。

「おお!きたかも!カツオじゃない?!」

と切り替えてからすぐにヒット!!!

これは小澤さんの
ナイスアドバイスだ!なんて思っていましたが、
まさかの
取り込みの時にバレてしまいました。


その後突然の大雨にもやられ、
悲哀に満ちたこの顔が表すように
散々な状態になってしまう井手さん。
(病み上がりだということを
 すっかり忘れてしまいそうです。)


しかし天気も味方につける
釣りアベンジャーズ井手大介!
まだまだ諦めません。


レインコートもすっかり要らなくなって、
またまた暑くなって来た頃、

「きた!きた!きた!カツオだ!
 今度は逃したくない!きた!!!」

とシャウト!

仲乗りさんが大きなタモ網を持って
井手さんの近くまで来てくれて...


見事カツオをゲットしましたー!!!
素晴らしいです!

この後も2〜3時間釣行を続けますが、
結果から言うとキハダは釣れませんでした。

蓋を開けてみると
船中8ヒット、3匹のカツオという釣果。
コンディションは良くなかったので、
本当に釣れてよかったです!

この日はカツオの食いが浅かったため
バラシも多かったみたいですが、
井手さんは柔らかい竿を使っていたので、
それも釣れた一因かもしれません。

さて井手さんは持ち帰ったカツオを
藁焼きにして食べたそうですよ。


焚き火台にワラを置いて
カツオを焼いたそうですが
僕も食べたかった!本当に美味しそうです!
ワラで焼くと周りが
カリッと仕上がるんですよね!


残念ながら今回は
キハダは釣れませんでしたが
11月くらいまでは狙えるので、
みなさんもぜひチャレンジしてみてください!

そしていつもお世話になっている
「ちがさき丸」さんは、
みなさんとても親切で
感謝でいっぱいでございます。
井手さんも僕もおみやげに
「しらす」を買って帰りましたが、
他にも犬猫のエサや
オリジナルクラフトコーラなんかも販売しています。
釣りはもちろん、そういったものを買いに
フラッと立ち寄るのもオススメです!

ということで、
以上「コマセキハダ釣り」
実釣取材の模様をお届けしました!

取材の音声は
ぜひradikoタイムフリーでお聴きいただけます!
https://radiko.jp/#!/ts/YFM/20230826070322

それでは、次回の実釣取材もお楽しみに!
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