
辰巳Dです。
釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「相模屋 presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!
釣りを楽しみたい全ての方に向けて毎月おすすめの釣りをピックアップして、
釣り方から道具選び、おすすめの釣り場や釣った魚の食べ方までサポートしていきます。
今月のオススメの釣りは、「コマセキハダ釣り」
詳しく教えてくれるのは、
フィッシング相模屋スタッフの小澤淳さんです。
コマセキハダの釣り方
ハリにエサを付けて、ビシにコマセのオキアミを詰めておきます。
船長から投入の合図が出たら、
指示棚プラス使用するハリスの長さ分までビシを沈めます。
そこから2~3回竿を振ってコマセを撒きながら
指示棚までビシを上げてそのままアタリを待ちます。
5分ほど待ってアタリがなければ、
一旦仕掛けを上げてコマセを詰めて同じ動作を繰り返します。
アタリは、いきなり突っ走ることもありますが、
小さな前アタリが出る時がほとんどです。
竿先に少しでも違和感があったら迷わず思いっきりアワセましょう。
キハダが掛かると一気に100~200m走ります。
50kg以上の超大型は400m以上走ることもあります。
キハダが走っている時に無理に止めると、
ハリスが切れたり、ミチイトが切れたり、
テンビンやビシが壊れてバレてしまいます。
走っている間は走るだけ走らせて、
止まったら全力で巻き上げてください。
70~80mまで巻いたところでまた200m近く走り出します。
その間は走らせて、止まったら巻き上げの繰り返しです。
だいたい3回くらいは走るので頑張って耐えましょう!
もし体力の限界でリールが巻けなくなったら、
船長や友人、周りの人に助けを求めてください。
お願いして糸を手繰ってもらいましょう。
天秤が竿先まできたら、あとは船長や中乗りさんに
ハリスを手繰ってもらって取り込んでもらいましょう。
もちろん、慣れている方は自分でやってOKです。
キハダの持ち帰り方
魚が落ち着いて暴れなくなってから、
エラにナイフを入れて血抜きをしましょう。
完全に血が抜けてからクーラーボックスに入れて保存しておきましょう。
船宿さんによっては有料で捌いてくれるところもありますが、
念のためホームページや電話で確認しておきましょう。
オススメの食べ方
お刺身、フライ、から揚げ、なんでもオススメです!
オススメの船宿
キハダが釣れ始まると、
相模湾各地の船宿さんがマグロ船を出すようになるので、
自宅から行きやすい船宿さんを選んでください。
【フィッシング相模屋からお知らせ】
◎ラジオ連動企画『やろうよ釣り!』
放送でご紹介しきれなかったことを含め、
Sagamiyaウェブサイトで更に詳しく分かりやすくご紹介します
https://sas-sagamiya.com/yarouyo_tsuri/
このページを参考に、“初めての釣り”に是非挑戦してみて下さい。