おはようございます!ADモーリーです。
釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「相模屋 presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!
先日の放送では、「鮎釣り」の
実釣取材の模様をお届けしました!
今回向かったのは、相模川。
最初に昭和橋付近の
ルアー釣り可能なエリアで「鮎ルアー釣り」、
そして後半に高田橋で
「流し毛ばり釣り」に挑戦しました!
集合時間は朝10時ごろ。
天気は雲りで
朝の気温は25℃、暑い1日となりました。
相模屋からは高窪さんと千鮎さんが参加しました。
昨年の実釣取材では、
ルアー、流し毛ばりどちらも爆釣でしたが、
今回はどうだったんでしょうか?

最初に挑戦したのは
昭和橋付近での「鮎ルアー釣り」。
鮎ルアーは友釣りと同じように、
鮎の追い払う習性を利用して掛ける釣りで、
ルアーを本物の鮎のように見せて体当たりさせます。

取材日の前まで雨が続いたことにより、
川の水位が高く、流れが強い上、
濁りもあったので
コンディンションはあまり良くありませんでした。

流れが早い箇所には立ち入らず、
細心の注意を払って楽しみます。
ルアーを自然に泳がせるために
何度も振り込みながら慣れていくと、
割と早い段階で1匹目をゲット!


ルアーと同じくらいのサイズの鮎でした。
雨の影響か木などが流れ、
ルアーが頻繁に根掛かることに苦戦しましたが、
1匹目からそこまで時間も経たずに2匹目!

周りの釣り人さんたちが
「今日は全然釣れない。」と話していましたが、
スタートからすぐに釣れテンションも上がります。
しかしながら、
2匹目以降がなかなか釣れず、
しばらく停滞の時間が続きます。

ちょうどお昼頃になったので、一旦休憩します。

仕切り直してもう少し鮎ルアーを楽しみます。

何度も根がかりをしながら、
上手くルアーを救出している井手さんでしたが、
ここで高窪さんから針の交換についてアドバイスも。
鮎釣りは針先の鋭さが重要なので、
針交換はこまめに行うことがポイントなんです。
高窪さん曰く、針を爪の表面に当ててみて
ひっかかるようであればそのままでOK。
ひっかからなければ交換が必要とのことだそう。

根がかりと
ルアーの針先に注意しながら続けていくと...


この日3匹目の鮎をゲットです!
そろそろ流し毛ばり釣りをするために、
移動したいところ。
ラスト3投で終わりにしようという話で、
井手さんにお願いしました。
またまた釣れるまで
何投もやるんじゃないかと
ニヤニヤ見ていたところ...

見事2投目でしっかりゲットしました!さすがの井手さん。
心なしか井手さんもちょっと驚いている表情です(笑)
さてさて、ここからは相模屋の水郷田名店がある
高田橋付近のエリアへ移動して、
「流し毛ばり釣り」に挑戦します!


「流し毛ばり釣り」は虫を模した毛ばりを流して
鮎を誘う釣りなんですが、
鮎釣りのシーズン初期には
小さな虫を食べる小鮎が多いので釣れやすく
初心者にもオススメの釣り方なんです。

ものすごい曇ってます。
川も濁りがあり、中があまり見えません。
夕方になり水面にたくさんの鮎が
何度も跳ねるなど
活性の良さを見せますが、
全然毛ばりに反応してくれません。
ポイントを移動しながら
何度も流していくとまず1匹。

しかし急に釣れてあまり手応えのない様子。

鮎が跳ねた箇所をピンポイントで狙いながら、
「ここに美味しいエサがあるよ〜、あるよ〜。」
と直接鮎に語りかける井手さんですが、
思うほどの反応が無く手こずりました。
ここでまたまた、
高窪先生のありがたき助言が。
「川が濁って鮎が毛ばりを
見つけられていない可能性があるので、
次は誘いを入れてみましょう。」
とのこと。
高窪さんは井手さんとは別の場所で
誘いを入れて何匹も鮎を釣っていました。
これはなるほど!ということで
早速誘いを入れた釣り方に変えてみると...


高窪さんの的確なアドバイスで
見事バッチリ釣れました!
その後は、
「あるよ〜、エサここにあるよ〜」
と鮎に囁きながら、
竿を振動させて誘う
『微振動あるある釣法』(井手さん命名)で
時間いっぱいまで楽しみました。
またまたラスト5投というとこになって、

2投目で鮎をゲット!
ここぞというときに必ず釣る男、井手さんです。
これで録音も終わらせて大丈夫かなと思っていると、
「ん?なんだ!また来たかも!え!」

間髪入れずでもう一匹ゲットしました!
終了間際で釣果を伸ばしフィニッシュ。
結果、ルアーで4匹、
流し毛ばりで4匹の計8匹という結果でした。
昨年の鮎釣りは爆釣でしたが
(流し毛ばりでは50匹!)
今回は渋い結果となりました。
しかしどちらの釣りも楽しめて大満足でしたよ!
井手さんは持ち帰った鮎を
甘露煮にして堪能したそうです。
マリネもオススメらしいですよ!
ということで、
以上「鮎釣り」の
実釣取材の模様をお届けしました!
取材の音声は7/1まで聴けますので、
ぜひradikoタイムフリーでお楽しみください。
https://radiko.jp/#!/ts/YFM/20230624070500
それでは、次回の実釣取材もお楽しみに!