
辰巳Dです。
釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「Sagamiya presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!
釣りを楽しみたい全ての方に向けて毎月おすすめの釣りをピックアップして、
釣り方から道具選び、おすすめの釣り場や釣った魚の食べ方までサポートしていきます。
今月のオススメの釣りは「ティップランエギング」
詳しく教えてくれるのは、
フィッシング相模屋エギ担当スタッフの樋口卓矢さんです。
ティップランエギングの釣り方
①エギを底まで落とし、そこから3~4回くらいシャクって糸フケを素早く取ります。
②ティップ(穂先)部分がエギと潮の重みで曲がった状態でアタリを待ちます。
③アタリが来なければまた、底まで落として同じようにシャクリます。
④3セット位シャクったら、一度エギを回収し、また底まで落とします。
※エギのローテションやシャクリ方、シャクリの回数を変えてみたりすると釣果が出る場合が多いです。
※アタリは、曲がったティップが戻る動きや、ティップが小さく震えたり、
魚と同じくコツコツとロッドを引っ張るアタリ等色々あるので、
最初のうちはアタリかな?っと思ったらシャックって合わせてみて下さい。
イカが掛かることがあります。
※もし掛かっていなかったとしても、エギのアクションにもなるので
「あれ?」と思ったらどんどん合わせてみましょう。
ティップランエギングが楽しめる船宿
佐島港 鶴丸
小田原新港 もと明丸
真鶴港 嘉丸(よしまる) (午前/午後)
真鶴岩港 第二緑竜丸 (午前/午後)
東伊豆宇佐美港 二階屋丸 (午前/午後)
※春イカ船は5/7が最終便ですが、平日4名~仕立て可能なので予約時に伝えればOK。
※ティップランを専門にやっている船宿さんは少なく、
曜日限定だったり仕立船のみだったりします。
ホームページにアオリイカの釣果が出てないこともありますが、
その時は直接船宿さんに問い合わせてみて下さい。
アオリイカの持ち帰り方・食べ方
イカ絞め具で絞めてから持ち帰ったりしますが、
船宿によっては、スミが出て汚れるのでそのままジップロック等の袋に入れて、
氷とイカを直接触れさせないようにクーラーボックスに入れて持って帰るのが良いと思います。
食べ方は、1kg超えないイカ等はお刺身で、
1kg超える位だと身も厚くなるので
天ぷらやフライすると柔らかく美味しくいただけます。
次回は、ティップランエギングの実釣レポートをお届けします。
【フィッシング相模屋からお知らせ】
◎ラジオ連動企画『やろうよ釣り!』
放送でご紹介しきれなかったことを含め、
Sagamiyaウェブサイトで更に詳しく分かりやすくご紹介します
https://sas-sagamiya.com/yarouyo_tsuri/
このページを参考に、“初めての釣り”に是非挑戦してみて下さい。