The Burn - Fm yokohama 84.7

アウトドア六法 正しく自然を楽しみ、守るための法律 / 山と溪谷社

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今回は、山と溪谷社から3/14に出たばかりの本
アウトドア六法 正しく自然を楽しみ、守るための法律
をピックアップ!



ASIN ‏ : ‎ B0BX5W5HVM
出版社 ‏ : ‎ 山と溪谷社 (2023/3/14)
発売日 ‏ : ‎ 2023/3/14

みなさんが普段アウトドアでやっているあの行為、
実は法律違反になっていることありませんか?
そもそもアウトドアにまつわる法律って
どんなものがあるの?という疑問に答えるこちらの本。
登山、キャンプ、焚き火や釣りなどに関わる
法律を分かりやすく解説しています。
ということで
アウトドア六法
 正しく自然を楽しみ、守るための法律
から
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…




「山の景色を撮影するために
 ドローンを勝手に飛ばしたら違法ですか?」





『ドローンを山で使うには
 さまざまなルールを守らなくてはいけません。
 原則として飛行エリアの
 土地所有者の許可が必要です。
 禁止を明示していなければ
 黙認されていることが多いでしょう。』

 (本より引用)



衝突や落下による事故を防ぐために
空域や高さに関する法律、
そして夜間飛行の禁止など
さまざまなルールがあります。
必ず確認しましょう。






続いて注目したのは...






「河原や河川敷では
 どこでも焚き火やバーベキューをしていい?」





『最近は管理者が禁止する河川敷が増えています。
 京都府では、違反した者には
 5万円以下の罰金を科すとしています。』

 (本より引用)



以前は管理者が禁止していなければ
常識の範囲内で焚き火やバーベキューが
行われてきたそうですが、
最近は禁止されている場所も多いそう。
ゴミなどの処理がされていないことや
不法投棄が多いことも
原因のひとつになっているそうです。



初心者キャンパーが
その知識を学ぶのは
先輩キャンパーから
ということが多いと思うのですが、
その知識自体が実はルール違反、
法律違反だったなんてことも
多いかもしれません。
一般常識的な範囲で楽しめば
大幅にルールを
逸脱することはないとは思いますが、
一度アウトドア六法
 正しく自然を楽しみ、守るための法律
』を読んで、
自分の行動が大丈夫か
確認するのもいいかもしれません!
読み物としても面白いと思います!



ということで、今週はここまで!



そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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