ADモーリーです！

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな！とか、役立つぞ！
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう！」


今回は、山と溪谷社から出ている
小川壮太さんの本
『入門&ガイド トレイルランニング』
をピックアップ！


ASIN ‏ : ‎ B01FK1OX9M 
出版社 ‏ : ‎ 山と溪谷社
発売日 ‏ : ‎ 2016/3/18

日本では数少ない稀有な
プロトレイルランナーで、
国内外の大会でも
輝かしい成績を残す小川壮太さんが、
トレイルランニングの魅力や
技術をたっぷりと語った本になっています。
ということで今週の本、
『入門&ガイド トレイルランニング』から
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…




 「トレイルランニングとは？」




『欧州を中心に親しまれている、
　登山道などの未舗装路を縦走する
　アウトドアスポーツの総称です。
　日本では
「山を走るスポーツ＝トレイルランニング」
　という広まり方をしています。』
　（本より引用）



海外では距離や標高などによって、
スカイランニングやウルトラトレイルなどと
ジャンル分けされることもあるそうです。
トレッキング技術の一つで、
速く移動することで登山工程を
コンパクトにできるといった特徴があります。





続いて注目したのは...






「トレイルランナー＝山の忍者」




『日本の登山道は、静かで
　スローテンポな空間ですから、
　どうしたってトレイルランナーは目立ちます。
　野鳥観察や野生動物との出会いを楽しみに
　入山する人たちにとって、
　静寂を打ち破る存在は
　どうしても疎ましく感じるものです。
　ランニング技術を上げていくことで、
　石を蹴散らしたり
　路面を削ったりすることもなくなります。
　みなさんもぜひ、
　山の忍者をめざしてみてください。』
　（本より引用）



トレイルランニングといっても
必ず専用の道があるわけではなく、
他の登山者と一緒の道でおこなうんですね。
だからゆっくり歩いている人の横を
走り抜けていくこともあります。
ただトレイルランニングといっても
終始走っていなければならない
というルールはありません。
景色を楽しみながら
ゆっくり登山をしている人、
疲れて休んでいる人、
そんな人たちを意識しながら、
臨機応変に楽しんでいければいいですね。


本日紹介した書籍は、
そもそもトレイルランニングとはなんぞや？
といった初心者でも分かりやすい内容となっていました。
そんな初歩的な説明から、必要な道具、
走り方などかなり詳しく解説されているので、
興味がある方はぜひチェックしてください！
『入門&ガイド トレイルランニング』オススメです！




ということで、今週はここまで！



そして！
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ！という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します！
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp　までお願いします！


それではまた来週ー！