The Burn - Fm yokohama 84.7

釣り人の「マジで死ぬかと思った」体験談 / つり人社出版部

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今回は、つり人社出版部から出ている本、
釣り人の「マジで死ぬかと思った」体験談

をピックアップ!


ASIN ‏ : ‎ B07SKWVLPV
出版社 ‏ : ‎ つり人社
発売日 ‏ : ‎ 2019/7/5

"釣りは楽しい野外の遊びだが、
ときにはキケンなこともある。"
そんな紹介文があるこちらの本。
実際に釣り人たちが体験した
九死に一生な体験を集め、
今後読者が同じ目に遭わないよう
転ばぬ杖として読んでもらおう!
といった内容になっています。


ということで今週の本、
釣り人の「マジで死ぬかと思った」体験談から
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…




「サル、サル、サル!




『『たかがサル1匹のために
   絶好のポイントを譲ってなるものか』
岩の上のサルと
にらみ合いながら淵に近づいたその時、
  それまで静かだった森の表情が一変した。』

 (本より引用)




ここで紹介されているのは、
五十嵐洋さんという方の体験談。
渓流釣りをしている時に
森の中で1匹のサルに遭遇し、
気付いた時には群れに囲まれていたという話。
大事なタックルと荷物を置いて逃げたところ
ご本人は無事だったそうですが、
あとで現場に帰ってみると、
タックルと荷物は
ズタズタになっていたそうです。
いかなるときも周囲の状況を冷静に分析して
行動することが大切だと締めくくっています。 



続いて注目したのは...






「落雷!




『強風波浪雷警報が出ている中、
 無謀にも50cmオーバーのチヌねらいで渡った磯。
 釣れ続くチヌに夢中になっていると突然。
 真っ白な閃光が広がった。』

 (本より引用)



ここで紹介されているのは、
大伴渓児さんという方の体験談。
チヌ釣りを始めて間もない頃に、
「天候が荒れれば釣れる」という話を
「荒れるほど釣れる」と勘違いし、
警報が出たことも忘れ、
雷に打たれ失神してしまったそうです。
意識が戻ったのは6時間後。
基本のキですが、
天気予報や警報など
情報をしっかり確認するべきだということを
改めて考えさせられる体験談でした。




今日ピックアップした
『釣り人の「マジで死ぬかと思った」体験談』は
現在6巻まで発売されております。
なんとか助かったという体験談から、
そのような体験に合わないためのヒントを
ベテランの釣り人の方々から学べます!
読み物としてもとても興味深いです!
釣り人の「マジで死ぬかと思った」体験談
一度チェックしてみてはいかがでしょうか?




ということで、今週はここまで!



そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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