ADモーリーです!
まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。
題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」
今回ピックアップするのは、国内を代表する
救命救急医療の第一人者・山本保博さんが監修した
『図解 応急手当ハンドブック』です。

ASIN : B07N1LPSMV
出版社 : 日本文芸社
発売日 : 2016/7/30
アウトドアなどシーンごとの
ケガの解説、応急処置方法など
図解付きで詳しくまとめられた本となっています。
ということで、こちらの本
『図解 応急手当ハンドブック』から
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…
「水難事故の救助」
『水難事故の救助方法はおもに二つで、
陸から救命具などを投げるなどして助けるか、
自分が泳いで助けるか。
まずは陸から助けることを考え、
自分が泳ぐ場合も、要救助者に
できるだけ近づかないようにしましょう。』
(本より引用)
溺れている人に対して
助けようといきなり向かっていくと、
パニックでしがみつかれ、
自分が危険になる場合もあるそうです。
まずは落ちつくように声をかけ、
浮くものなどを投げましょう。
そして消防庁や海上保安庁へ連絡を。
続いて注目したのは...
「ハンガーノックに要注意」
『ハンガーノックとはランニングや
ロードバイクなどの長時間の運動によって、
体を動かすエネルギー源である糖などの枯渇。
場合によっては失神することもある。』
(本より引用)
ハンガーノック知っていましたか?
主な原因は、
「運動のペースが速すぎる」、
「エネルギー源の補給は不十分」、
そして「水分の補給が不十分」の3つ。
これらを対策すれば予防を出来るそうなので、
トレイルランやロードバイクなど
長時間の運動をする際は
念頭に置きましょう!
本書には他にも
アウトドアでの虫に対する応急処置方法や
高山病、毒を持った海の生物の知識など
アウトドアにまつわる広い情報が載っています。
「一家に一冊、救急時に必ず役立つ!」という
キャッチコピーの通り、
頭に入っていて損はないと思います!
ぜひ『図解 応急手当ハンドブック』
チェックしてください!
ということで、今週はここまで!
そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。
theburn@fmyokohama.jp までお願いします!
それではまた来週ー!