おはようございます!ADモーリーです。
釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「相模屋 presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!
2022年最後のバクモンでは
「アカムツ釣り」の実釣取材の模様をお届けしました!
今回向かったのは、
千葉県鴨川市太海の釣り船「幸昌丸」さん。

集合が朝5時。
到着した頃はまだ真っ暗で
めちゃくちゃ寒かったです。
相模屋からは川嶋さんと
千鮎さんが参加しました。
アカムツは別名「ノドグロ」といい、
こちらの名前の方が
馴染みがある方が多いかもしれないですね。
とっても美味しい超高級魚です!
水深100m〜300mのポイントを狙う
アカムツ釣りですが、
この日到着すると船長からは
「アカムツの顔が見れたらいいほうかもよ...」
と言われてしまいました(笑)
さぁ2023年を占う実釣レポート!
アカムツの顔は見れたんでしょうか!!??

この日井手さんが使用したタックルはこちら。
ロッド:アルファタックル【ディープオデッセイアカムツ220】
http://www.alphatackle.com/mpg/deepodyssey/akamutsu/
リール:シマノ【NEWビーストマスター200】
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/electricaccessories....
仕掛け:
ヤマシタ【アカムツ仕掛AKM2PM】18号2本針
https://www.yamaria.co.jp/yamashita/product/detail/638
オーナーばり【赤ムツ胴突2本仕掛】17号
https://www.owner.co.jp/products/26040/
オモリ:スカリー200号エサ:ホタルイカ、サバの切り身

こちらがシマノの電動リール
【NEWビーストマスター200】なんですが、
名前に負けないパワーと見やすいデジタル表示が便利で
井手さんは購入を悩んでいるみたいですよ。


船長にエサの付け方を教えてもらい準備は完了!
朝5時過ぎからお昼12時までの釣行予定だったので、
少しも時間を無駄には出来ません。
そんな中、この日最初に釣れたのはカラスザメ。


300m付近の水深から
電動リールで引き上げるのですが、
その深さなので水面まで上がってくるのに
少々時間がかかります。
しかしその時間で
「何が釣れているのかな?釣れてないのかな?」など
ワクワクしながら楽しめるのも
この釣りの醍醐味の一つかなと思いました。
スタート時は真っ暗だった空ですが、
太陽が昇り始めました。

井手さんは雲の間から見える太陽に
「あれはアカムツ神様じゃない?
釣らせてください!お願いします!」と
祈りを捧げていました。(笑)
そうこうしているうちに川嶋さんにヒット!
結構反応が良かったという川嶋さんに
周りの期待も上がり、
深い水深から糸を上げると...

来ました!アカムツ!
さすが川嶋さん、お見事です!
41センチのアカムツを見て、
まだ釣れていない
他のみんなもテンションが上がりました!
その後、井手さんにもヒットがあり、
巻き上げ中に再度アカムツ神様に
「お願いします!釣れてください!
大きい本命お願いします!」と祈りましたが、

祈り届かずダブルでサメをゲット!
感情ゼロの表情になってしまいました。
大きいサイズのサメも釣れるなど
井手さんも思わず
「まーたサメかーい!」
と叫んでしまう一幕もありました。

めちゃくちゃ大きくて迫力あるサメですが、
釣りたいのはアカムツ!
このままでは2023年は
「川嶋さんの爆釣モーニング」に
コーナー名が変更になってしまうので、
なんとか打開策を検討しました。
そこで使ったのが
ステルス仕様の「赤ムツ胴突2本仕掛」。

こちらはサバやユメカサゴなど
アカムツ以外の魚を寄せ付けない
アピールが低い仕掛けなんです。
仕掛けを変えて最初に釣れたのは...

クロムツでした!
"アカ"ではないですがこちらも高級魚です!
これは期待値が上がります!
しかし釣行終了の時間も迫って来ます。

「ん?今一瞬小さくプルプルってなった。
なんだっただろ?」とつぶやく井手さん。
あまりにも微妙な当たり?だったため、
巻き上げないで誘いを続けていると、
ポイント移動のため船長から
糸を巻き上げるように指示がありました。
「もうこんな時間じゃん!
どうしよう!お願いしますよ!
...え!?え!?あれ!?
え!?え!?なんか赤いのがいる!
ついてたー!アカムツ様がついてました!
え!?釣れてましたー!赤いダイヤです!」
と「え!?」の連発でしたが
糸を巻き上げるとそこにはアカムツが!

見事アカムツをゲットしました!めでたい!!!
これで2022年の釣行も無事に締めることが出来ました!
おめでとうございます!ありがとうございます!

結果、井手さんのアカムツは
この1匹だけでしたがなんとか釣れて安心しました。
竿頭の方は全部で4匹のアカムツを釣ったみたいです。
井手さんは持ち帰ったアカムツを
バーナーで炙って食べ、
その上品な脂に舌鼓を打ったそうですよ!羨ましい!

ということで以上、
2022年最後の実釣レポート
「アカムツ釣り」の模様をお届けしました!
取材の音声はradikoタイムフリーで聴くことが出来ます。
https://radiko.jp/#!/ts/YFM/20221231070332
ということで、
2023年のバクモンもよろしくお願いします!
次回の実釣取材もお楽しみに!それでは!