辰巳Ｄです。

釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「相模屋 presents 爆釣モーニング」
略してバクモン！

これから釣りを始めたい方に向けて毎月おすすめの釣りをピックアップして、
釣り方から道具選び、おすすめの釣り場や釣った魚の食べ方までサポートしていきます。

今月の初心者にオススメの釣りは「ワカサギ釣り」

詳しく教えてくれるのは、
フィッシング相模屋のスタッフ、齋藤かおりさんです。





　釣り方　


①エサを付ける

サシエサを使う場合、サシの頭とお尻にそれぞれハリを刺して真ん中で切るとエサ付けが楽。
全てのハリにエサを付けましょう。

②仕掛け投入

エサを付けたら湖底まで仕掛けを落とします。糸が出ていかなくなったらオモリが着底です。

③誘う

オモリが底に着いたら10cmほど竿を上げて、
手首のスナップを使って上下に動かして、3～5秒止める、これを繰り返します。
大きく誘ったり、動かし方を変えたりするのも有効です。

④アタリを取る

ワカサギがエサに喰いつくと、竿先がピクピクっと動いたり、抑え込まれるような動きをします。
これを「アタリ」と言います。
アタったら、リールを持ち上げて、ワカサギの口にハリを引っ掛ける「アワセ」をします。
アタリとアワセのタイミングを掴むのも大切です。
竿先に集中して、違和感のある動きがあったらアワセて、リールで糸を巻き上げましょう。

⑤針を外す

巻き上げてワカサギが付いていたら、口からハリを外します。
ハリを引っ張って、ワカサギの口を切るようなイメージで外します。
釣れたワカサギはバケツに入れておきましょう。


＜注意点＞

コンパクトな道具が多いワカサギ釣りでは、電動リールやハサミなどを落としやすいので、
落下防止に尻手ロープやフロートなどを付けておくと安心です。

ハリがとても細いので、指などに刺さった時に無理やり取ろうとすると折れてしまう事があります。
万が一ハリが刺さってしまった場合は、船宿の人や病院などで処置してもらいましょう。

　釣果アップのコツ　


釣果を伸ばすにはて手返しが重要。
釣れたワカサギを外したり、エサ付けをなるべく早く行って、
群れが来たタイミングを逃さないようにしましょう。
一番大事なのことは、常に新鮮なエサを付けておくことです。
小まめにエサを変えて釣果を伸ばしましょう！





　ワカサギ釣りが楽しめる場所　


当店から一番近いところだと、津久井湖。
津久井観光ボートではドーム船でワカサギ釣りが楽しめます。

隣の相模湖でも、ドーム船や桟橋でできるところがあります。

あとは、山中湖・河口湖はレンタル品などが充実しているのでおすすめです。


　おすすめの食べ方　


から揚げ、天ぷらは定番ですが、
たくさん釣れた時は日持ちする南蛮漬けや佃煮がおすすめです。

一夜干ししてからフライパンで炒るのもおつまみに最適。

最近は、塩コショウを振ってバター醤油で食べるのがお気に入りです♪

次回は、ワカサギ釣りの実釣レポートをお届けします。

【フィッシング相模屋からお知らせ】


◎ラジオ連動企画『やろうよ釣り！』




放送でご紹介しきれなかったことを含め、
相模屋ウェブサイトで更に詳しく分かりやすくご紹介します

https://sas-sagamiya.com/yarouyo_tsuri/

このページを参考に、“初めての釣り”に是非挑戦してみて下さい。