The Burn - Fm yokohama 84.7

爆釣モーニング「アマダイ釣り」実釣レポート

おはようございます!ADモーリーです。

釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
相模屋 presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!

先日の放送では
「アマダイ釣り」の実釣取材の模様をお届けしました!

今回向かったのは、
茅ヶ崎港の船宿「まごうの丸」さんです。

到着したのが朝5時30分ごろだったので、
まだ日の出前で暗かったですが、
受付など手続きをしている間にだんだんと明るくなり、
とても綺麗な朝焼けを見ることが出来ました。


朝の気温は8℃くらいでかなり寒かったです。
相模屋からは平賀店長と千鮎さん、
そして相模屋1年目の大山さんが参加しました。
大山さんはこの日が初船釣りでした!

さぁ、美味しい高級魚のアマダイ、
持って帰ることは出来たんでしょうか?








出船は6時30分ごろ。
1時間でこんなに明るくなりました。


井手さんがこの日使用したタックルはこちら。

ロッド:シマノ『ライトゲームXチューン TYPE82 H185

リール:シマノ『フォースマスター600DH

道糸:シマノ『タナトル8』2.0号300m

天秤:ヤマシタ『船テンビンK型』 1.8mm35cm

オモリ:胴付き60号

仕掛け①:オーナー『夜光甘鯛2本』13号

仕掛け②:
ハヤブサ『アマダイ フロロ 丸海津ケン付き2本鈎2セット』12号

仕掛け③:マルキュー『くわせオキアミV9』L

エサのオキアミの尾を切って準備をします。


船長の操縦で釣れるポイントまで到着したら
アマダイ釣りがスタートです!

海底の砂泥地にある穴に
生息しているというアマダイ。
仕掛けを海底まで落としたら、
1mほど糸を巻いて、アタリが出るのを待ち、
反応がなければ底まで戻して、
また1m巻くという繰り返しになります。

平賀店長曰く、海に仕掛けを入れていても
アタリに気がつかず、
エサがない状態のままになっていることがあるので、
5分に1回エサチェックを行うのがオススメだそうです。


アマダイ釣りでは深い場所を狙うことが多いので、
電動リールがとても役立ちますが、
引き上げるパワーの加減に
最初は慣れが必要かもしれません。

何度かルーティンを繰り返しながら、
『さっきの当たってたのかな...?』と
魚の微妙な反応を身体に覚えさせます。


『お!竿先がプルってなった!
 かかった!でもあまり重さ感じないな。
 魚がついているといいんだけどな...』


と早くもファーストゲットの予感
いきなり本命きたか!?




どーん!と最初に釣れたのは
「タマガンゾウビラメ」でした。
サファイアみたいな青い点々が綺麗です!

残念ながらいきなりアマダイゲットとは
なりませんでしたが、やっぱり釣れると楽しい!

電動リールの扱いにも慣れてきた頃、


『きた!きたけど、
 なんかさっきと同じような感じがするんだよな...』


そう呟いた井手さんが釣ったのは、




『ガンビラ〜♫』

またまた「タマガンゾウビラメ」。
唐揚げにして食べると美味しいらしいので、
嬉しいのですがやはり本命が欲しい!


カナガシラですかね?
他の魚は釣れるけれども
なかなか姿を見せてくれないアマちゃん。

そんな中、
初の船釣り挑戦中のオオヤマさんにヒット!
そしてまさかの...



(写真はの「まごうの丸」さんのホームページから)

みごと41センチのアマダイをゲット!大きい!
ブラックバス釣りをやっているというオオヤマさん、
"バス持ち"も決まってます!おめでとうございます!




「先釣られちゃいましたね、井手さん。」

井手さん
「そうだねー、しょうがないよねー。」

この写真はそんな瞬間だったんでしょうか?

しかし諦めている場合でも
羨んでいる場合でもないです。
仕掛けを投入し続けないと、
釣れるものも釣れません。


船の周りで鳥たちも魚を狙って待っています。

そして何度も何度も底を確認しながら、
微妙なアタリに意識を集中しているとようやく...


「お!乗った!今のはいい乗せ方したと思う!
 怪しい反応に合わせたよ!今!オレ!乗せた!」






「本命きた!やったー!鳥はくんな!くんな!
 アマダイ釣れたー!センターバッチリです!
 やっと釣れた、嬉しい。」


とようやく釣れたアマダイを
鳥に奪われそうになりながらなんとか死守。
30センチくらいのアマダイをゲット!!!

その後は、


(写真はありませんが)おなじみガンビラこと
ガンゾウビラメを含め、
イトヨリダイ、チダイ、サバ、
オキトラギスなど
たくさんの種類の魚を釣っていた井手さん。

しかしまたまたアマダイが
なかなか釣れなくなってしまい、


海の神、魚の神、釣りの神に
祈りを捧げるモード発動です。

しかしながら釣行が後半にいくにつれて
さらにどんどんと渋くなったこの日。

なかなかアマダイを釣ることが出来ませんでしたが、
終盤に差し掛かったところで、
祈りが届いたのか、
なんとかアマダイをもう一匹ゲットしました!


といったところでタイムアップ!
朝6時30分から午後2時までの釣行が終了しました!

結果、アマダイは2匹という結果でした。
この日の竿頭は5匹だったみたいなので、
渋い1日だったのがわかります!しょうがない!

でも井手さんは全部で
9種類の魚を釣ることが出来て、
本命は少なかったものの
めちゃくちゃ楽しめたみたいです!
オオヤマさんも満足そうでした!

ちなみに井手さんは持ち帰った魚を刺身に、
アマダイは松笠揚げで食べたそうです!
鱗を残したまま揚げるので、
パリッパリッ!で美味しかったみたいですよ!


ということで以上、
「アマダイ釣り」実釣レポートでした!

取材の音声はradikoタイムフリーで聴くことが出来ます。
https://radiko.jp/#!/ts/YFM/20221126070502
電動リールの音や宿敵・鳥の声など
臨場感たっぷりですよん。

それでは、次回の実釣取材もお楽しみに!
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