The Burn - Fm yokohama 84.7

爆釣モーニング「ヘラブナ釣り」実釣レポート

おはようございます!ADモーリーです。

釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
相模屋 presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!

先日の放送では
「ヘラブナ釣り」の実釣取材の模様をお届けしました!

今回向かったのは、
ザバーンでは何度もお世話になっている管理釣り場
『厚木へら鮒センター』さんです。


スタートは朝7時ごろ。
朝の気温は12℃くらいで肌寒かったです。
相模屋からは高窪さんと千鮎さんが参加しました。

“スレ掛かり”は釣果にカウントされない『ヘラブナ釣り』。
しっかり口元センターバッチリで釣ることは出来たんでしょうか?








最初に井手さんが使ったのは
ヘラブナ釣りの入門用セット、
カチドキ『旋(めぐる)へら鮒釣りセット』。
https://sas-sagamiya.com/merchandise/27034/

9尺振出竿、竿掛け1本半+万力、タモ+玉の柄、
ヘラウキ、仕掛けが2セット、説明書付きで
なんと10,780円の超オススメのセットなんです。

この日は釣り座・竿のセッティングと
エサを作るところから体験させていただきました。


この辺のセッティング作業はなかなか
一回で覚えられるものではありませんが、
この段階で後の釣果も変わってくるので慎重にすすめます。
スポンジ以上の吸収力といわれる井手さんと
いつでも優しい高窪さん。順調にセッティングを終えます。

次はエサ作り。
使用したのはマルキュー『カクシン』です。


こちらを700ccとお水200ccを混ぜ合わせていきます。


空気を入れ込むように混ぜれば崩れやすくなるし、
こねすぎてカチカチになると
水中で綺麗にバラけないということから、
絶妙な力加減でエサを作る繊細な作業となっています。
僕はこれに慣れるのに時間がかかりました。


良い感じのまとまり感が出てきたら


指でまるめてダンゴにして針につけます。


オープンすると同時にどんどんとお客さんが入り
盛況になる『厚木へら鮒センター』さん。

ヘラブナ釣りは屋外で座っておこなうので、
のんびりした空気もあるんですが、
常にウキの動きに意識を集中して
タイミングを合わせる準備をしないといけないので、
実際かなりアクティブな釣りなんです。


かなり粗い画像ですが、こちらが池に浮かぶウキです。
このウキがグッ!っと水中に沈み込む瞬間に合わせて竿を引く。
タイミングがぴったりだとヘラブナを釣ることが出来ます。
この合わせが非常に楽しいんです!

ヘラブナ釣りが久しぶりだったため、
井手さんも最初の方こそ、
この合わせに苦戦しましたがそこはすぐに対応。

見事ファーストヘラブナを釣ることが出来ました!
いきなり良いサイズのヘラちゃんです。


そうそう、ヘラブナ釣りには
定番のルールがありまして、
スレがかり(胴体など口以外に針がかかること)は
1匹としてカウントされないんです。
エサを投げ入れて、
単にヘラブナが近くに寄ってきているだけなのに
それを当たりだと勘違いして合わせたりすると、
スレがかりが起きちゃうんですね。
これも見極めが難しいけど面白い。

でもなんども言いますが
バッチリタイミングが合った時の
気持ち良さは格別です。


そしてヘラブナ釣りでは
リールの無い延べ竿を使うので
自分の腕でタモの
ところまで引っ張る必要があるんです。
これがまた力が直接伝わってきて
エキサイティングなんです。


しっかり釣っています!デカいですねー!


その後もダブルゲットも含め、
ドカドカ釣り上げていく井手さん。
釣果に安心したところで、僕ADモーリーも
ヘラブナ釣りを体験させていただきました。

釣り座の位置に来て改めて思ったのは、
目の前に見えるヘラブナの数のハンパなさ。


ダンゴをこねながら隣のお客さんのヘラブナを羨む
ヤバい客みたいになっていますが、


ちゃーんと釣れましたよ!
しかも運良く井手さんと
一緒のタイミングでゲット出来ました!
初心者の僕でも5匹くらい釣れましたので、
本当にぜひみなさんにもやっていただきたい!


そして『厚木へら鮒センター』さんは
食堂のごはんがおいしいことで知られておりますよ。
朝到着すると受付にメニューが載っているんですが、
実は僕は結構これが楽しみでありまして。。。

この日のメニューは

・タンメン

・カレー

・オムライス

の3つのうちのどれかを選べました。

井手さんが選んだのはオムライス。

(写真は相模屋さんのホームページから)

僕が選んだのはカレー。


美味しい食事をいただいた後、
まだ少し時間があったので
井手さんがもう一匹釣ったら終了にすることに。

最後に挑戦したのは
最初の初心者用とは少し違うこちらのセットアップ

8尺チョーチン両ダンゴ釣り」

竿:シマノ『朱紋峰 凌』8
道糸:ダイワ『へら棚ボケしない道糸』0.8
ウキ:忠相×Sagamiyaオリジナルへらウキ10
ハリ・ハリス:オーナーばり『OHヘラバラサ80cm
ハリ6号ハリス0.6長さ 上42cm35cm

チョーチン両ダンゴ釣りは
最初に井手さんが挑戦したタイプよりも
もっと深いタナでヘラブナを狙うものです。
ダンゴエサがしっかり沈むまで崩れないようにしないと
タナに到達するころにはエサがない、
なんてこともあります。


ところが見てください。
目の前がヘラブナだらけなんです。
「この兄貴はエサをくれる人でっせ!」
みたいな感じで口コミでどんどん集まって来ます。


それらの猛攻をくぐり抜けて
ヒットさせるのが井手の兄貴です。


一瞬スレがかりなんじゃ?的な空気も流れましたが、


しっかりと口にかかっていたそうです。
写真を撮る前に針が外れてしまいましたので、
見ていませんが、
スレがかりではなかったそうです。

スタートの朝7時からお昼の1時前くらいまでやって、
最終的に井手さんは合計22匹のヘラブナを釣ることが出来ました!
ずっと集中しているので時間が経つのもあっという間。
やってみたら多くの人がハマるんじゃないかと僕は思います!

ぜひ、道具を持っていない人は初心者セット
カチドキ『旋へら鮒釣りセット』を相模屋さんで
お買い求めの上、『厚木へら鮒センター』さんへお出かけください。

ということで以上、
「ヘラブナ釣り」実釣レポートでした!

取材の音声はradikoタイムフリーで聴くことが出来ます。
https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20221029070314
フィッシュファイト楽しんでくださいね♫

それでは、次回の実釣取材もお楽しみに!
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