ADモーリーです!
まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。
題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」
今回は、
『親子で「海釣り」徹底サポートBOOK
子どもと楽しむ堤防・浅場・船釣りのコツ48
コツがわかる本』をピックアップ。

ASIN : B09C7PZHT8
出版社 : メイツ出版
発売日 : 2022/7/1
こちらの本ではプロアングラーで
日本釣振興会神奈川県支部長の
山口充さんが監修となり
初めて海釣りを体験する子どもと一緒に
安全に海釣りを楽しむポイントをまとめています。
ということで
『親子で「海釣り」徹底サポートBOOK
子どもと楽しむ堤防・浅場・船釣りのコツ48
コツがわかる本』から
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…
「ひっかかったオモリ
どうしてもとれない場合」
『どうしてもとれない場合は
糸を残さないように
タオルで手を守りゆっくり引っ張る。
ゆっくり引っ張ることで、
運が良ければ針が伸びて
手元に帰ってくることもある。』
(本より引用)
釣りの取材に行くと
みんな根掛かりの処理が上手いなー、
なんて思いながら眺めていますが、
様々な対処方法があるみたいです。
しかしどうしても取れない時は
先述のタオルを使ったり、
もしくはペットボトルにひっかけて
針を伸ばして救出する方法もあるそうですよ!
僕も今度試してみます!
続いて注目したのは...
「なぜ締めるのか?」
『魚は釣った後の
処理次第でおいしさが変わります。
釣った魚を食べるために大切なのが
食中毒を起こさないにしたり、
おいしい身にしたりするために
ひと手間かけること。
魚が呼吸できずにストレスがかかったり、
暴れたりすると、旨味が落ちます。』
(本より引用)
先日の持ち帰ったアジが
僕みたいな素人の料理でも
美味しく食べられたのは
井手さんがすぐに
処理をしてくれていたからというのも
大きな要因の1つだったんですね。
どんどん釣果を上げたい気持ちとおさえながら、
どこかでタイミングをみて、
旨味成分が消費される前に締めるのをお忘れなく。
タイトルに親子で「海釣り」とあるように
お子さんと一緒に読んでも
大変わかりやすい1冊となっています。
他にもお子さんが船酔いしてしまった時の対処法や
魚のさばき方、海釣りでの服装など
詳しく解説していますので、
お子さんと海釣りを楽しみたい方、
ぜひ『親子で「海釣り」徹底サポートBOOK
子どもと楽しむ堤防・浅場・船釣りのコツ48
コツがわかる本』チェックしてみてください!
お子さんでなくても
初心者の人にも有用な情報たくさんですよ!
では、今週はここまで!
そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。
theburn@fmyokohama.jp までお願いします!
それではまた来週ー!