The Burn - Fm yokohama 84.7

爆釣モーニング「鮎ルアー釣り」実釣レポート

おはようございます!ADモーリーです。

釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
Sagamiya presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!

先日の放送では「鮎ルアー釣り」
実釣取材の模様をお届けしました!


今回向かったのは、
相模川・昭和橋付近のルアー釣り可能なエリア。


スタートは朝7時ごろ。
気温は28〜30℃くらいでまだまだ暑かったです。

相模屋からは平賀店長と千鮎さん、
そして「週刊つりニュース」の取材で来ていた
釣りタレント金澤美穂さんとも一緒に釣りを楽しみました!

井手さんも初めてだったという
鮎のルアー釣り(=アユイング)。
さて、釣果はどうだったんでしょうか?




鮎ルアー釣りは初めてなので、
まずは平賀店長にどれくらい釣れるのか
そして釣り方について教わりました。


井手さん
『今日初めてアユイングをやらせてもらうんですけど、
 どれくらい釣れるんですか?』

平賀店長
『初心者の方でもほとんどゼロはないと
 お店にも報告してくださっている状況です。
 "釣れちゃうことがある"というか、
 "釣れちゃいます"!』


井手さん
『どういう風にして狙えばいいですか?

平賀店長
『基本的には鮎の友釣りと
 同じようにしてもうのがベストです。
 川の流れに沿って、石があるポイントを
 丁寧に狙っていくと
 それだけでゴン!ってかかります!』

そんな誰でも釣れちゃうの!???
と僕は1人で疑心暗鬼になりながら釣行がスタートしました。

この日井手さんが使用したタックルはこちらです。

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ロッド:ダイワ【アユイングX MLS-S
リール:ダイワ【カルディアFC LT200S
ライン:PE0.6号 リーダー:フロロ1号(4lb.)
ルアー:ダイワ【アユイングミノー94SF】


アデルチャートバック縄張りアユ、アデルギラギラアユオレンジベリー
掛け針:オーナーばり【デカパック スティング スイフト3本錨
オモリ:カツイチ【リアユ チューニングウェイト】M(0.9g)、L(1.2g)

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まずはルアーの流し方に慣れるため、
井手さん自ら選んだポイントへ入ります。


水中で動くルアーは
おとり鮎と見紛うくらい良い動きをしていました。

何度かルアーを流しながら、
動きを確認していると全然違うエリアにいた平賀店長が
一番乗りで鮎をゲットしていました!さすが!

そして店長が鮎をゲットした場所まで移動し、
鮎がいるポイントを教えてもらいました。

平賀店長
『キャストした時に自分の巻きたい方向に
 頭が向くように軽くトゥイッチを入れてください。
 これを早くやらないと、渓流ルアーと同じように
 流れて行っちゃって、
針の位置が変わってしまうかもしれないんですね。』


井手さん
『なるほどー。
 たぶん今は正しい方向に泳いでいると思うな。
 うーん....あ゛!あ゛!ついてた!釣れてた!
 全然分からなかった!何も感じられないまま釣れた。』





ということでこの日のファースト鮎!
釣れた感覚もないままのヒット、
そして
ルアーと同じくらいの
小さめサイズですが、ゲット出来て嬉しい!
井手さんは即、手の匂いを嗅いで、

『ハァ、鮎の匂いするわ。
 スイカみたいな匂いする。
 今日この匂い嗅げてよかった!』


と話していました。

その後、平賀店長の教えを守りながら、
同じエリアで鮎を狙い続けます。


どんどんとサイズがアップしていきます。
こうなってくると井手さんは止まりません。


時には夢中になりすぎて、
タモを背中に指しているのに、

『おお!来た!
 あ!タモがない!あれ!
 あった!あったわ!』


とバタバタすることもありましたが、
コンスタントに釣果を伸ばしていきます。


店長がおっしゃったようにやり方さえ教えてもらえば、
初心者でもバンバン釣れます。


ルアーを泳がせて鮎を狙うので、
周りとは十分な距離をとって楽しみます。

この日のカメラロールは
(だいたいいつもそうですが)
とにかく釣れている写真ばかりです。


こちらは追い星が出ていますね!


鮎は群れで行動する魚。
魚の食いが悪くなってくると、
次なるポイントを探して川の中を歩き回ります。

そうしていると....


今度は追い星2つ!やりました!
『鮎をたくさん釣ってやったぜ』という
悪企みの表情で写っていただきました。

鮎のルアー釣り、
初心者の辰巳D、
僕ADモーリーも釣れていたし、
鮎釣り自体初めてだったという
金澤美穂さんもたくさん釣っていました。
やっぱりたくさん釣れると楽しくて、
テンション上がります!
初心者にもかなりオススメですよ!

井手さんは持ち帰ったたくさんの鮎を
塩焼きと甘露煮にして食べたそうです!
最高ですね!

ぜひ初心者のみなさんに
「鮎ルアー釣り」チャレンジしていただきたいです。

ということで、
「鮎ルアー釣り」実釣レポートでした!

取材の音声はradikoタイムフリーで聴くことが出来ます。
https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20220903070552

ということで、次回の実釣取材もお楽しみに!

最後に鮎ルアー釣り(アユイング)の注意点です

◆相模川でアユイングが可能な区間
  (旧)昭和橋下流〜座架依橋上流
 相模川漁協作成のMAPよりご確認いただけます。
 鮎の釣り方によって釣り可能なエリアが決まっておりますので、
 必ずご確認いただいてから釣行をお願いします。
http://sagamigawa-gyoren.jp/cms/wp-content/

◆アユイングの装備について
近年ライトスタイルでの鮎釣りが流行っており、
 アユイングでも多く見かけます。注意していただきたいのは足元です。
 川遊び感覚でサンダルなどで
 川に入られる方がいらっしゃいますが、これは大変危険です。
 苔の生えた石の上では、ラバーソールの履物は大変滑りやすく、
 踏ん張りがきかないので転びやすくもなります。
 足元は、鮎釣りや渓流用の
 フェルトソールのシューズを着用して下さい。

◆アユイングの釣り方について
  「ルアー釣り」と聞くと、
魚がルアーを食ってくるような
イメージを持たれるかもしれませんが、
  アユイングは違います。また、引っ掛け釣りでもありません。
友釣りと同じで、鮎の習性を利用して、
追い払おうとする縄張り鮎を掛け針で釣ります。
ただ巻いて釣るだけではなく、
鮎の習性や川の流れを理解することが重要です。
詳しくは、フィッシング相模屋スタッフ平賀、
スタッフ高窪まで。
河川の遊漁ルールを守って安全に釣行して下さい。。
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