The Burn - Fm yokohama 84.7

あなたの街でも砂金が採れる!?~令和時代の砂金採り入門~ / 伊藤亮太さん著

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今回は、伊藤亮太さん著
あなたの街でも砂金が採れる!?
 ~令和時代の砂金採り入門~』をピックアップ。


ASIN ‏ : ‎ B08HCZN59W
出版社 ‏ : ‎ ファストブック
発売日 ‏ : ‎ 2020/9/2
言語 ‏ : ‎ 日本語

ザバーンというか井手さんの中で
爆発的なブームになっている砂金取り。
毎週毎週砂金について触れているので、
個人的に気になるワードも出てきました。
ということであなたの街でも砂金が採れる!?
~令和時代の砂金採り入門~』から

アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…





「砂金の大きさ-粉金からナゲットまで




『中には肉眼で見えるか見えないか程度の
 極小サイズの砂金もあります。
 こうしたサイズの砂金を「粉金」とか
 「粉砂金」と呼んでいます。
 一般的に、0.4グラム以上のものを「グレイン」、
 1グラム以上のものを「ナゲット」と呼んでいます。』

 (本より引用)



井手さんが砂金の話をしている時に
「”ナゲット"がなんとか〜」
みたいな感じでおっしゃっていたんですが、
僕の頭に浮かんでいたのは「チキンナゲット」。
チキンナゲットみたいな砂金が取れることもあるのかー、
なんて思っていましたが、1グラム以上を指すんですね。
”ナゲット”はもともと
"金塊"とか”塊”を意味する言葉だそうです。





続いて注目したのは...




「そう簡単にたまらない」




『北海道など一部を除き、
 一度採取した場所では
 なかなかたまらない可能性が高いです。
 取り尽くすとまったく採れなくなる。
 これが通常です。
 将来の砂金掘り師のためにも
 また砂金研究のためにも、
 どう行動するべきか、
 ご自身なりに考えてみてください。』

 (本より引用)


一度砂金を採った場所では
基本的にかなり時間をかけないと
再び採れるようにならないそうです。
しかしながら北海道は
例外だというのも面白いですね。
採っても採っても
また出てくるというケースもあるんだとか。




ビデオカマゲンなどで、
砂金が採れる場所についてのトークもありましたが、
本著では基本的にそういった場所は
自分の中で隠し持っておく方が無難だと書かれていました。
一度採り尽くされてしまえば、なかなか採れない砂金。
そして採れても微量がほとんどだという砂金。
あなたもそのロマンを追いかけてみませんか?
僕は......ちょっと考えてみます!

伊藤亮太さんの
あなたの街でも砂金が採れる!?
~令和時代の砂金採り入門~』。
オススメです!



では、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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