The Burn - Fm yokohama 84.7

江ノ電公式YouTube / プロカメラマンのチャーさんスタッフの詩歩さん

ADモーリーです!

昨日のGood To Goでは、
江ノ電公式YouTubeを手がける
プロカメラマンのチャーさんと
スタッフの詩歩さんをお迎えしました!


おふたりとも神奈川の出身で釣りが大好き。
なんでもチャーさんは元プロアングラーで、
ラパラという釣り具メーカーの
サポートを受け活動していたそうです。

Q. プロとしてどういう魚種を釣っていたんですか?


チャーさん
『シーバスが基本軸で、
 あとはブラックバスをやったりトラウトをやったり、
 オールマイティに自分が釣れる魚は
 なんでも釣ってやれ!っていう世界ですよね。
 当時は5社くらいからサポートを受けていたので、
 本当、手広くやってました。
 あとは隣にいる詩歩ともよく話すけど、
 チヌやハゼもやったり、
 河川なのにヒラメが釣れる川に行ったりしましたね。』

Q. 詩歩さんも釣りがお好きなんですね。

詩歩さん
『はい、ずっとやってましたね。
 自分はプロとかじゃないんですけど、
 ルアーメインにしているのはここ5年くらいで、
 その前はエサ釣りでキスとかも釣ってましたね。』

Q. おふたりとも湘南出身なんですよね?

チャーさん
『そうですね。
 お前(詩歩さん)は鎌倉腰越でな、
 僕は片瀬でローカルなピンスポットですけど、
 片瀬と腰越ってライバル関係なんですよ(笑)』


Q. ちなみに詩歩さんはドラマーなんですよね?

詩歩さん
プロと言っていいのかって感じですが、
 細々とやらせていただいています。


Q. チャーさんはプロのカメラマンということですが、
  どんな写真を撮影されているんですか?

チャーさん
『写真家という立ち位置で
 個展をやらせてもらう時は
 自分が生まれ育った江ノ島の海を
 モチーフに作品撮りしています。
 あとはブライダルもやりますし、
 モデルさんの撮影や、テレビのスチールもやります。
 でも人物がメインになりますかね。』


Q. そんなチャーさんが手がけている
  「江ノ電公式YouTubeチャンネル」ですが、
  こちらを手がけるきっかけってなんだったんですか?
 
チャーさん
『先ほど言った江ノ島の写真を
 江ノ電さんも見てくれていて、
 それがきっかけでご縁をいただいて、
 江ノ電さんが120周年で何をやろうかってなった時に、
 『チャーに聞けば
  何かネタ持ってるんじゃないか?』っていうところで
 どんどん進んでいった感じですね。』


Q. 江ノ電には現在15駅ありますが、
  昔はもっとたくさん駅があったんですか?

チャーさん
『そうなんですよ。
 ご存知の方も多いかもしれないんですけど、
 いくつあるか言ってやってよ!』


詩歩さん
『39駅になります。


チャーさん
『路線の長さは変わらず、
 間にたくさん駅があったんですね。
 私とかおじいちゃん世代になってくると、
 開業当時の話とかを聞いていたので、
 駅があったのを知っているんですね。
 でも不思議なことに江ノ電さんは
 その駅の場所を知らないんです。
 江ノ電さんって今でこそ、
 『江ノ島電鉄株式会社』っていう会社なんですけど、
 当時は経営母体がコロコロ変わってるんです。
 なので当時の資料がないんですよ。
 駅の数と名前は把握してるんですけど、
 場所に関しては今の江ノ電の方は知らなかった。
 それを僕が知ってたんです。
 僕は今51歳なんですが、その頃の上の世代は
 昭和初期、大正時代の人たちなんですよ。
 明治に開業した江ノ電の当時の駅を
 地元のおじいちゃん達は覚えているんですね。』


Q. やはり詩歩さんは知らなかったですか?

詩歩さん
『正直お話をいただくまで知らなかったですね。』

Q. ホームとか残ってないんですか?

チャーさん
『ホームという概念がないんです。
 バス停みたいな感じですね。』


Q. YouTubeでは駅を紹介しているんですか?

チャーさん
『駅を一つずつ皆さんに紹介して、
 その土地でどんなことがあったか、
 街の歴史なんかを話すのをメインにしています。』

Q. 詩歩さんはそこのスタッフとして、
  カメラを回しているそうですね。

詩歩さん
『そうですね。
 カメラマンをやらせていただいています。
 いきなり呼ばれて『カメラ回せ!』って言われて、
 『これでいいですか?』みたいな感じでやってます。』

チャーさん
『藤沢から出発して鎌倉に向けて旅をして、
 ロケ自体はもう少しでゴールですね。』


Q. 全ての駅を紹介し終わったらどうされるんですか?


チャーさん
『そこは今江ノ電さんと話し合いをしているんですが、
 120年の歴史があるので、ネタがあり過ぎちゃうんですよ。
 なので皆さんが喜んでくれるのは何か、
 今一生懸命考えています。』


Q. 最後にリスナーにメッセージをお願いします。

チャーさん
『地元民が江ノ電さんの映像を手がけさせてもらえるのは
 やっぱり嬉しいことです。誇りというか、
 幸せだな、ありがたいなって思います。
 だからこそ、地元目線で僕達だから語れるようなことを
 もっともっと増やせていけれえばと思います。』

江ノ電公式YouTubeを手がける
プロカメラマンのチャーさんと
スタッフの詩歩さんでした!
ありがとうございました!

江ノ電公式YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCdtHQsI9TfYLvCyU3qWJsWw/featured
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