The Burn - Fm yokohama 84.7

焚き火の教科書(扶桑社ムック) / 伊澤直人さん著

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今回は、扶桑社から発売されているムック本
焚き火の教科書
をピックアップ。


ASIN ‏ : ‎ B0B573F2VM
出版社 ‏ : ‎ 扶桑社
発売日 ‏ : ‎ 2022/6/28

著者・伊澤直人さんは
米国式のアウトドア・サバイバルスクールで
トレーニングを積み
、現在は
初心者向けキャンプスクールやソロ野営、
防災サバイバルスクールも開講しています。
そんな伊澤さんが焚き火の基礎から
応用までを体系立てて説明している
焚き火の教科書』から

アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…





「枝を折るときはヒザを使う




『たまに足で踏みつけて
 折ろうとする人もいるが、
 土にめり込んで泥がついてしまった枝は
 燃えにくくなるし、
 履いているのがスニーカーだったりすると
 思わぬケガの原因になりかねない。』

 (本より引用)



頭で想像すると
膝で割る方がちょっと怖いというか、
痛いかもというイメージなのですが、
ノコギリでわざわざ切らなくても折れそうな
長い枝はヒザを使うのがいいそう。
泥がついた枝が燃えにくくなるのも
説得力があるポイントの一つですね!






続いて注目したのは...





「焚きつけの役割と重要性」




『焚きつけとは、いわばマッチや
 ライターの火を薪に移すための橋渡し役のこと。
 明確な定義があるわけではないが、
 高い燃焼力と一定時間燃え続ける
 持続力が必要となる。』

 (本より引用)


細い薪から太い薪へ
火を大きくするための焚きつけ。
代表的なものとしては
新聞紙や牛乳パックなどが挙げられていますが、
僕がこの本で
初めて知ったのはポテトチップス。
油で揚げてあるためか、
想像以上に燃えるらしく、2〜3枚あると十分だそう。



焚き火をするためだけに
キャンプに行く人も多いと聞くこの頃。
より良い環境で焚き火を楽しむためには
少しでも知識があるほうが絶対いいですよね!
揺れる火を見ているだけで、
周りの時間がゆっくりと流れる、あの不思議な現象。
みなさんもこの夏、いかがですか?
焚き火の教科書』ぜひチェックしてください!




ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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