
ADモーリーです!
まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。
題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」
今週は自転車ツーリングの専門誌
「シクロツーリスト」編集長・田村浩さんの著書
「自転車キャンプ大全
~自転車×キャンプは最高に楽しい!自由時間サプリ」(技術評論社)
をピックアップ。
2022年3月28日紙版発売
2022年3月28日電子版発売
田村浩 著
A5判/176ページ
定価1,650円(本体1,500円+税10%)
ISBN 978-4-297-12699-5
軽量化されたアウトドアギアの普及や
パッキングの進化で普及している自転車キャンプ。
その魅力や醍醐味、チャレンジの仕方などを
田村さんが詳しく紹介しているこちらの本、
「自転車キャンプ大全
~自転車×キャンプは最高に楽しい!自由時間サプリ」から
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…
「キャリア&バッグを利用する」
『スポーツ自転車に多くの荷物を積むために
最も普及している方法が、
フレームの前後いずれか、もしくは両方に
金属製のキャリアを取り付け、
そこにバニアパック(サイドバッグ)を吊るすスタイルだ。』
(本より引用)
本書には写真付きで紹介されていますが、
大容量のバッグが自転車に4つも搭載されています。
スポーツ自転車なので細い骨組みなのですが、
これでバランスを崩すことは無いのかなと
少し不安に思いましたが、
全部で65リットル分の容量の
バッグを取り付けられるなんてすごい!
最近はキャリアレスのパッキングも普及しているそうです。
続いて注目したのは...
「悩ましいバッテリー対策」
『1泊なら容量1万〜2万mAhほどの
モバイルバッテリーで事足りる。
問題は、モバイルバッテリーが尽きる長旅だ。
コンセントが利用できるキャンプ場は限られている。
結局のところ、モバイルバッテリーが
空になる頃合いは宿を利用、
という身も蓋もない方法で解決している。』
(本より引用)
ソーラー発電のギアや大容量バッテリーなど、
様々な充電アイテムが発売されていますが、
自転車で持ち運べるものは限られており、
天候に左右されるものはなかなか使いにくいとのこと。
しかしながらスマホやカメラ、ライトなど
バッテリーが必要なものはどんどん増えています。
長旅になる場合はテント泊にこだわらず、
数日に一度宿に泊まるというのが、
田村さんの現状の解決策だそうです。
私もスポーツタイプの自転車を持っているのですが、
ちょっとパンクするだけでパニックになりますんで、
トラブルが起きた時も対処しながら
旅を続ける皆さんには憧れの感情を持っています。
日中は思いっきりサイクリングを楽しんで、
夕方からはキャンプをして過ごすなんて絶対楽しい!
自転車で遠出をしたくなる本になっています。
アウトドア好きの皆さんには刺さる内容となっていますので、
ぜひ「自転車キャンプ大全
~自転車×キャンプは最高に楽しい!自由時間サプリ」
チェックしてください!
ということで、今週はここまで!
そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。
theburn@fmyokohama.jp までお願いします!
それではまた来週ー!