
ADモーリーです!
昨日のGood To Goは
『フリーペーパー『Wind Network』創刊!』
というテーマでお届けしました!
詳しいお話を鎌倉・材木座にある
ウィンドサーフィンスクール
「セブンシーズ」代表の新嶋光晴さんに伺いました。
新島さんのゲスト出演は
娘の莉奈さんにインタビューした
2014年8月以来でした!
Q. コロナ禍になって
ウィンドサーフィンを楽しむ人が増えているそうですね。
『増えていると思います!
ウインドだけじゃだけじゃなくて、
マリンスポーツ全般なんですけど、
ウェットスーツをオーダーした時の上がりの時間が
コロナ禍の前と比べて倍くらいになってるんですよね。
あとは鎌倉、逗子とかは
引っ越してきた人が多いって聞いています。
リモートの仕事も多くなっていますから、
鎌倉の部屋を借りてやっている人も増えたみたいですね。』
Q.年齢層はどんな感じですか?
『30代とか40代ですかね。
これまで30代の男性は少なかったんですよ。
バリバリ働いている世代が増えたと思います。
ライフスタイルが変わったんでしょうね。』
Q. 娘の新嶋莉奈さんはウィンドサーファーで
2024年パリ・オリンピックの強化選手に選ばれています。
最近の調子はいかがでしょうか?
『おとといぐらいにヨーロッパ遠征から帰ってきたんです。
イタリアで行われた大会では3位に入賞して、
日の丸持って表彰台に立つことが出来ました。
その後のヨーロッパ選手権では
半分ぐらいの成績でしたかね。
ちょっとしたミスで
それくらい順位って変わっちゃうんですね。
あと今までと違うのは体重が重くないと
なかなかスピードが出ないですね。
だから今一生懸命体重を増やすのに必死です。』
Q. 体重が重い方がスピードが出るんですね!
『フォイルっていうのは抵抗が少なくて、
飛行機の翼が下に付いているのと同じで、
浮こうとする力が出てくるんですね。
それをおさえながら走らないといけないんです。
軽いと飛び出しちゃうんですよね。』
Q. そんな新嶋さんは今月フリーペーパー
「Wind Network」を創刊されました。
きっかけはなんだったんでしょうか?
『ウィンドでは最近若い選手が結構頑張っているんです。
ウェーブで杉匠真くん、石井孝良くんが、
3月のワールドカップで6位と8位だったんです。
これってすごいことなんですけど、
やっぱりまだマイナーなスポーツなので、
全国のウィンドサーファーに発信したいと思ったんです。
ネットの時代だけどやっぱり紙媒体がいいと思って、
全国の情報を集めて作り始めました。
写真を集めるのが大変なので、
止めればよかったって10回くらい思いました(笑)』
Q.創刊号のテーマ(特集)は
「2021-2022シーズン総決算」。
毎週風情報を提供してくれている
脇元祐二さんも登場しています。
『そうですね!
各種目のランキングとか
中学生のクラスの記録も載せていますし、
これからの流れもわかるんじゃないかと思います。』
Q.作るのに苦労した点はありますか?
『自分で写真を撮りに行っているわけじゃないので、
選手が写真を送ってくれたりするんですけど、
画素数が足りなかったりするんです(笑)
写真集めは大変だったりしますね。』
Q.読んでほしいポイントはどこでしょうか?
『全部ですが、今回の1ページ目には
ロビー・ナッシュという
ウィンドの帝王にコメントをいただいたり、
後ろの方には横須賀の海洋科学高校に
ウィンドサーフィン部が出来て、紹介しているので
そういうところも読んでほしいですね。』
Q.「Wind Network」どこで手に入りますか?
『全国のウィンドサーフィンのお店に配布していて、
あとはメーカーさんにも協力していただいてます。
なので全国のショップで手に入ると思います。』
Q.どういったペースで発行される予定ですか?
『挨拶文には不定期でって書いています(笑)
近々次の号のアイデア会議をやろうと思っていて、
夏終わり、秋あたりには
次の分を出せればと思っています。
あとはウィンドサーファーの
ネットワーク作りもしたいですね。』
Q.最後にリスナーへメッセージをお願いします。
『ウィンドサーフィンは本当に楽しいので、
ぜひこの本を読んでもらって、
全国にあるウィンドのスクールに電話してください。
そして一緒に楽しみましょう!
よろしくお願いします!』
新嶋光晴さん
ありがとうございました!!!
セブンシーズ
http://www.7seas.jp/