The Burn - Fm yokohama 84.7

PEAKS 2022年5月号 No.150 / PEAKS編集部

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今週は山登りに役立つ情報や
ニュースを発信する雑誌『PEAKS』の
2022年5月号 No.150をピックアップ。


5月号の中には
「親になったら一度は憧れる登山スタイル
 子どもと一緒にテント泊がしたい!」
という特集が組まれています。
答えているのは登山ガイドの近藤浩子さん。
そんな特集の中から親でもない、そして
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…





「行き先を選ぶときのポイントは?




『子どもにとって楽しめる要素があるかどうか。
 雄大な景色を見せたい、
 高所ならではの稜線を歩かせたいなど、
 親の理想は膨らむばかり。
でも子どもにとっては
 目の前の楽しみも大事。花、かき氷、
 ソフトクリーム、好きな山が見える、
 道中が好きな雰囲気かどうか、
 名物がある、満点星空のスポットである...など。』

 (本より引用)



親としては素晴らしい景色を見てほしい!
と考えるのは当たり前かもしれませんが、
そこにたどり着くまでの
お子さんの興味の維持は大変そう!
途中途中で楽しめそうなポイントがあるか、
テント泊する場所が下調べも
しっかりしていると安心ですね。





続いて注目したのは...





「子どものテンションが
 下がったときの乗り切り方は?」






『一度休憩を入れて
 好きなものを食べさせる。
 行動中はつねに会話ができる距離を保ち、
 楽しい会話を心がけることが大事です。
 その場で感じたことや目にしたことを
 共感することで、
 テント場や目的地に到着したとき、
 下山したとき、子どもも
 同じ気持ちで楽しんでくれますよ。』

 (本より引用)



慣れない環境で気分がコロコロ変わるのは
仕方がないですね。
大人の私もそうなると思います。
連れて行かれてるなぁ、という気持ちが
強くなってしまうと
嫌だという感情が湧きやすくなるそうです。
お子さんと一緒に楽しむことが大事なのでしょうね!




私は大阪出身なのですが、
これを書きながら小さい頃、
祖父が何度か金剛山に
連れて行ってくれたことを思い出しました。
祖母が作ってくれたおにぎり、
(祖父は"にぎりめし"と呼んでいましたが)
途中で食べたパインアメ、
頂上で飲んだオロナミンCなど、
とても懐かしい気持ちになりました。
不思議なことにどんな会話をしたかは、
全く覚えていませんが、
楽しかったから何度もついて行ったんでしょう。
金剛山、機会があればまた登ってみたいです!




ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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