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初心者にオススメの釣り「手長エビ釣り」③

辰巳Dです。

釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
Sagamiya presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!

これから釣りを始めたい方に向けて毎月おすすめの釣りをピックアップして、
釣り方から道具選び、おすすめの釣り場や釣った魚の食べ方までサポートしていきます。

今月の初心者にオススメの釣りは「手長エビ釣り」

詳しく教えてくれるのは、
フィッシング相模屋店長の平賀精一さんです。





 手長エビの釣り方 


【ポイント(狙う場所)】

石の隙間や障害物の隙間。日陰になっているところや、水通りの良いところが狙い目。
テトラポットの際など、隠れることができる場所は好ポイント!

【時間帯】

朝か夕方がベスト。日中でも、日陰になる場所や、石組みの穴の中やテトラの隙間などの、
水深があるところなどは一日を通して狙うことは出来ます。 


【釣り方】

石の隙間や石組みの穴となる場所、テトラの際やテトラ組みの穴となる場所に仕掛けを落としていきます。
手長エビがいると、比較的に短い時間でアタリが出ます。
アタリは、ウキがピクピクしたり、横にス~っと動いたりと、変化が起こります。

一般的な魚釣りと違い、この時はまだエビはエサを食べたのではなく、
ハサミでエサを捉えて、口元にエサを持って行こうとしているだけので、まだ合わせてはいけません。

エビがエサを食べ始めてからが合わせるタイミングとなります。
この釣りの楽しさの一つがここから始まります。
エビがエサを食べ始めますが、ここからウキが大きく動くことはほとんどありません。
食べ初めてから、ハリが口元にかかる頃合いを見て合わせますが、
早すぎると、ハリが掛からなかったり、すぐに外れてしまいます。
逆に遅すぎると、上手にエサだけを取られてしまうこともあります。

その日の活性に応じた、食べる時間、合わせるタイミングを見つけるのも楽しいです。



 オススメの釣り場 


フィッシング相模屋に近いところでは、相模川、中津川、酒匂川、多摩川などがおすすめ。

河川によって遊漁券が必要となるので釣行前には要確認です。

※ちなみに相模川と中津川は必要です。


 持ち帰り方 


釣った手長エビは、出来るだけ活かして持ち帰った方が美味しく食べられます。
エアーポンプなどを利用して活かしておきましょう。
数時間~1日、活かしておくと、汚れなどを排出してより美味しく食べられます。

クーラーなどに、ペットボトルに入れた水道水を用意しておくとより良いです。







【フィッシング相模屋からお知らせ】


◎ラジオ連動企画『やろうよ釣り!』




放送でご紹介しきれなかったことを含め、
Sagamiyaウェブサイトで更に詳しく分かりやすくご紹介します

https://sas-sagamiya.com/yarouyo_tsuri/

このページを参考に、“初めての釣り”に是非挑戦してみて下さい。

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