The Burn - Fm yokohama 84.7

いい波にのるために / はるべえさん著

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今週はブロガー、気象予報士、防災士、
そしてサーファー歴30年という異色の著者
はるべえさんの本、
いい波にのるために(1):
 週末サーファーというスタイル』をピックアップ。


はるべえさんは
週末サーファーのための波乗り気象学」という
千葉と湘南の波のコンディションを
気象データをもとに、
実況・予想するサイトを運営されています。
本著では週末サーファーにスポットを当て、
限られた時間の中でいい波にあたるための
基礎知識などを紹介しています。

そんな
いい波にのるために(1):
 週末サーファーというスタイル』から
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…





「やはり朝一の波がいい




『毎日の気圧配置と風と波の
 状況をチェックしていますが、
 これまでの経験から
 年間を通して言えることは、
 やはり朝一の波がいいということです。
 一般的な言い方をすれば、
 陸からの風(オフショア)が吹きやすいからです。
 なぜオフショアが吹きやすいのか?
 簡単に書くとすると、
 朝一は海上の気温よりも
 陸地の気温が低くなるからです。』

 (本より引用)



はるべえさんは毎週末、
土日どちらかの朝2〜3時間だけを
楽しむ週末サーファーだそう。
一年を通して海に入っていると
朝一の波がいいという感覚があるんだとか。
その他にも朝一は渋滞に
巻き込まれることも少なく、
いい波を逃さないというメリットも述べられています。





続いて注目したのは...





「サーフィンにはオフショアがいい」






『サーフィンに適した風はオフショアです。
 陸から海に向かって
 風が吹いているポイントは、
 波の面が整って筋張ったような波になります。
 波の面・フェイスを横に走るサーフィンは、
 波の面がきれいなほうがいい波になるため、
 サーフィンにはオフショアが適しています。
 一番よいのが、緩い(弱い)オフショアです。
 また無風なときや
 霧がでているときも波の面が整うことが多いです』

 (本より引用)


波の流れに対して、
陸から風が吹くと波が綺麗に立ち、
サーフィンに適したコンディションになります。
しかしオフショアが吹き続けると波は小さくなり、
逆にオンショアが続くと波は乱れますが、
波のサイズはどんどんと大きくなっていくんだそうです。
オフショア、オンショア覚えましょう♪



ザバーンでは6時台に
ライズシステムの黒田さんに電話を繋ぎ
その日の波のコンディションを
教えていただいていますが、
まだまだちんぷんかんぷんなワードばかり。
その助けになるような
情報がたくさんのこちらの本。
実は全部で5冊から
成り立っているシリーズになっているので、
今後も紹介していきたいと思います!
お楽しみに。



ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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