The Burn - Fm yokohama 84.7

キャンプで淹れるおいしい珈琲 / 小林キユウさん著

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今週はアウトドア歴35年の写真家、
小林キユウさんの著書
キャンプで淹れるおいしい珈琲』をピックアップ。


井手隊長がコーヒー好きということもあり、
番組でもよく話題に上がるコーヒー。
キャンプで飲むコーヒーって
なんであんなに美味しいんでしょうか?
そんなキャンプ×コーヒーを特集した
キャンプで淹れるおいしい珈琲』から
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…





「豆の運び方




『キャンプ場までどうやって豆を運ぶのか。
 これが意外と難しく、重要なテーマでもあります。
 キャンプの準備の基本は、雨天の前提です。
 コーヒーは湿気を嫌うため、
 水に濡れたら味わいはかなり怪しくなります。
 ということで、
 僕は100%ジュースなどに使われている
 フルーツ飲料の空き容器を使っています。』

 (本より引用)



小林さんが使っているのは
スムージーなどで使われる
口の大きいタイプのペットボトルです。
より本格的なものでオススメしているのは
番組グッズでも扱ったナルゲンボトルです。
ペットボトルでも
ステッカーとかを貼れば楽しめそう!




続いて注目したのは...





「石で豆を挽いてみる」






『おいおい、お前は原始人か!
 と突っ込まれそうですが、
 こんなアウトドアならではの
 挽き方(砕き方)もあります。
 適当な布に包んでその辺の石で叩きます。
 家ではさすがにやらないですが、
 野外ではむしろ楽しいです。』

 (本より引用)



「細かく挽きたければひたすら叩きます。」
という備考にあった文章には笑いましたが、
本当にアウトドアならではの方法ですよね。
オススメなのは丸くてコロンとした石だそう。
もしコーヒーミルを持っていないのに、
コーヒー豆を持って行ってしまった人は
ぜひトライしてみましょう。



美味しいコーヒーを飲むことが
キャンプで何より重要だという方、
これからキャンプとコーヒーの
深い世界に入りたいという方、
どちらにもオススメ出来る
内容になっていると思います。
キレイにコーヒーを撮影する
コツも載っています。
こちらも合わせてお楽しみください!





ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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