The Burn - Fm yokohama 84.7

焚き火と道具 / 猪野正哉さん著

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今回は、焚き火マイスター猪野正哉さんの
3/19に発売されたばかりの新著、
焚き火と道具』をピックアップ。


猪野さんは初著者『焚き火の本』を発売された時に
ザバーンにもお越しいただきましたが、
今回は『焚き火の本』で語りきれなかった
焚き火の道具について書いた本になっています。
そんな『焚き火と道具』から
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…





「最強最速のファイナルウェポン




『不精な人が急いで火をつけたいときに
 役立つのが、このバーナー。
SOTO フィールドチャッカーⅥ
 ノズルが長く安全で、ガス栓をひねるだけの
 ワンタッチ式はなんとも心強い。
 火おこしの手法としては味気ないが、
 超簡単かつ確実に着火できる。
 何度もいうが、
 つけばいいのだ、つけば。』

 (本より引用)



SOTO フィールドチャッカーⅥ」



猪野さんが紹介しているのはこちらのバーナー。
初心者にも簡単に扱えそう!
猪野さんくらい経験がある人が
「火はつけばいいのだ」って言うと、
初心者の方も一歩目が出しやすいですね!





続いて注目したのは...





「-オキシ漬け-汚れとにおいが目で見える」





『キャンプでは煙だけでなく、
 泥やBBQの油、シミはどれも頑固で、
 一般的な洗濯洗剤では落としきれない。
 そんなときは、ひと手間ではあるが
 ”オキシ漬け”をしている。
 活性酸素がにおいを
 界面活性剤が汚れに作用し、
 「マジかよ」と思うほど、
 汚れが溶け出してくるのがわかる。』

 (本より引用)




「オキシクリーンEX」

ここで猪野さんが紹介しているのは、
こちらの酵素系漂白剤です。
仕事柄焚き火のにおいには慣れてしまい
気にならないという猪野さんですが、
やはり汚れはほっておけないということで、
そんな時にやっているのが”オキシ漬け”だそう。
衣服だけでなく、ステンレス製の焚き火台や
食器にも有効だそうですよ!




焚き火と道具』では
猪野さんが愛用している焚き火道具が
手に入れた経緯などそれぞれの物語を持って
紹介されているので、読んでいると
一度手にとってみたい!という気持ちになります。
写真もとても素敵なのでぜひチェックしてください!




ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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