The Burn - Fm yokohama 84.7

PEAKS No.148 / PEAKS 編集部

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今回は、登山専門雑誌『PEAKS No.148
をピックアップ。


登山雑誌の代表格でもある『PEAKS』が
今回取り上げているのは、
登山者が覚えておきたい危機管理。
低山にも潜む”緊急事態”や
登山プランニングの注意点など
写真を交えながら分かりやすく解説している本誌、
PEAKS No.148』から
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…





 「ひとりで行動するときに
  気をつけておくべきこと。」




『ひとりで歩いていると、休憩を取らずに
 疲れるまで歩いてしまうケースがよくあります。
 1時間に1度は休憩して水分補給するなど、
 最後まで疲れないペースで歩くといいでしょう。』

 (本より引用)



僕は過去に一度だけ低山ですが、
ひとりで登ったことがあります。
確かに1度も休憩せずに登って、
終わってからはじめて、
すごく疲れていたことに気がつきました。
歩くスピードも1人だと自ずと早くなってしまいそう。
1時間1度を目安に休憩を心がけましょう!






続いて注目したのは...





「下山orヒバーク、どう判断する?」





『下山口までの時間や距離が
 どれくらいか、地図を見てしっかり判断する。
 予定の下山口までは長くても、
 エスケープルールがあるかもしれないし、
 もしくは登山道が舗装路に下りられるような
 ルート取りも考えられるかもしれない。
 どうやって下山が難しい場合に、
 はじめてヒバークを考えよう。
 体調に問題がなければ、
 下山するのがベストだ。』

 (本より引用)



ビバークというのは野営のことです。
暗くなっても体調に問題がなく、
ヘッドランプの明かりなどがあれば
下山するのがベストだそう。
下山すべきかヒバークすべきか、
その判断は下山口への距離、体調、
または装備などから考慮しましょう。
でも下山がベスト!





本誌を通して見えてくるのは
登山に行く際の事前準備の重要性です。
装備があれば緊急事態にも
落ち着いて対応出来ることもありますし、
知識があれば冷静な判断が出来るかもしれません。
登山以外のアウトドアにも言えますが、
どれだけ簡単そうに見えるアクティビティでも
準備を怠らないように心がけたいですね。
PEAKS No.148』ぜひチェックしてください!






ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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