The Burn - Fm yokohama 84.7

Outdoor Day Japan 2022 特集 part2

おはようございます!ADモーリーです。

昨日のザバーンでは、先週に引き続き、
4/2、3の土日に代々木公園で開催される
OUTDOOR DAY JAPAN 2022」に先駆けて、
出展メーカーの方がリモート出演し、
自慢の商品をプロモーションしました!

最初に登場したのは、
高知県四万十町の十和地区を拠点とする"鉈の勝秀"
「勝秀鍛冶屋」三代目の菊池祐さんをお迎えしました!
アウトドアデイジャパン初出展です!


この日は高知とZOOMを繋いでの収録でしたが、
菊池さんは横須賀出身でザバーンリスナーだったそうです。
現在もradikoで聴いてくださっていて、
なんとアウトドアデイジャパンも
ザバーンきっかけで知ったんだとか!

菊池さんは横浜で会社員として11年間働き、
勝秀で鍛冶屋さんになりたいということで高知に移住。
”手仕事をする人のカッコよさ”に
惹かれたのが一番の理由だったそうです。
現在菊池さんは鍛治屋さんとして
8年目に突入しており、
ようやくお客さんに販売出来るものを
作ることが出来るようになったそうです。

高知県は森林率が日本一で
昔から山道具の産地としても知られており、
鉈へのこだわりが強いんです。


Q. 勝秀鍛冶屋さんでは
どんな商品を扱っているんでしょうか?


『私たちが扱っているのは鉈ばかりなんです。
 種類が大きく2つありまして、
 四角い木を切ったりする「腰鉈」と
 狩猟に使われるナイフ状の「剣鉈」です。
 大量生産は難しくて、
 今は月に10数丁しか作れていません。』


Q. 今回スタジオに
送ってくださったのは「腰鉈」ですか?
  (※写真で井手さんが持っている鉈)

『そうですね。
 今回お送りしたのは小型のもので、
 林業の本職用ではないんですが、
 家庭用だったりアウトドアでは
 バッチリのサイズだと思います。
 勝秀鍛冶屋は柄も鞘も作っているのが特徴で、
 持ち手の部分は初代と二代目が試行錯誤して制作した
 振っても抜けにくい形になっています。』

Q. アウトドアブームで注文も増えましたか?

『少しずつ増えていますが、
 地元の注文を中心にやっていて、
 外へ発信が出来ていなかったんですね。
 なので今回みなさんに知ってもらうために
 出展することを決めました。』

Q. OUTDOOR DAY JAPAN 2022では
 どんな展示をする予定ですか?


『”鍛冶屋を東京へ”というのを
 コンセプトにしていまして、
 勝秀鍛冶屋で実際に
 使っている道具も持っていって、
 刃物が作られる流れを皆さんに
 見てもらえるようにしようと思っています。
 四万十式の鉈の実演もします!』

Q. 勝秀鍛冶屋さんの鉈はどこで買えるんですか?


『今のところは直接販売しか
ルートがないんですが、
 電話での販売やネットショップも
 立ち上げている途中なので、
 ぜひチェックしてください!
 6寸18cmのものだと
 1,9000円からの値段になります。
 アウトドアデイジャパンでは
 展示と販売もしますので、
 握ってもらって
 良いか悪いかを判断してほしいです!』


そして今日はなんと
リスナーにプレゼントを
ご用意していただきました!
先ほど紹介した「腰鉈」
片刃の左利き用 6寸弱(18cm)を1名様に!
菊池さんありがとうございます!

こちらは4月のスペシャルウィークに
プレゼントしたいと思いますのでお楽しみに!
ぜひ「勝秀鍛冶屋」のブースへ足を運んでみてください。

続いてお迎えしたのは、
愛知県豊川市に拠点を置くアウトドアブランド
SOTO」営業部の小黒正太郎さんです。


今年ザバーンはSOTOさんと
番組オリジナルコラボグッズの
スライドガストーチを作りました!
こちらも楽しみにしていただきたいですが、
今日小黒さんが最初に紹介したアイテムは
レギュレーターストーブ Range ST-340』。



こちらはワンバーナーの定番
レギュレーターストーブ ST-310」の兄弟機種。


レギュレーターストーブ Range ST-340』は
従来のバーナーよりも火口が大きくなり、
高火力かつ広範囲を温めることが出来るようになり、
料理の効率のアップを実現しています。
ST-310は小型の鍋や
シェラカップを温めるのにオススメで、
今回のST-340は大きな鍋を温めるのに向いています。


この日小黒さんがもう一つ紹介したのは、
マイクロレギュレーターストーブ
FUSION Trek SOD-331』です。



OD缶を使用した分離型のシングルバーナーで
軽量・コンパクト・耐風性能を備えた、
キャンプから山登りまで
幅広いシーンで使えるアイテムです!
従来型と比べると
ガス噴出口がトリプルジェットから
シングルジェットにリニューアルされ、
大鍋料理や雪山での
使用も考慮した高火力を実現しています。


レギュレーターストーブ Range ST-340』は税込8,800円
マイクロレギュレーターストーブ
FUSION Trek SOD-331』は税込9,900円です。


Q. OUTDOOR DAY JAPAN 2022では
 どんな展示になる予定でしょうか?



『SOTOのブースは”火育”をテーマにしています。
 実際に火を使っていただいて、
 火の便利さや使い方を体験していただける
 そんなブースを作る予定となっています。』


小黒さんからもリスナープレゼントをいただきました!


フィールドホッパー ST−630』(1名様)

ザバーン登山部でも使用している
コンパクトテーブルです。
こちらも4月のスペシャルウィークに
プレゼントする予定です!

小黒さんありがとうございました!
SOTOのブースにご期待ください!

この日最後に紹介したのは
陶器のクッキングギアブランド「hime(ハイム)」。
お迎えしたのはhimeを手がける長崎県の波佐見焼メーカー
「藍染窯」の広報担当、吉田萌生さんです。


「hime」はハイキングと
ホームを掛け合わせた言葉で
アウトドアでも家でも美味しく作れるが
コンセプトのブランドです。
キャンプ好きのメンバーが
「調理できる陶器が作りたい」という思いで
立ち上がり、長崎県窯業技術センターと
共同で開発を行っています。

この日、吉田さんが最初に紹介したアイテムは
「DONABE SKILLET solo」(5,280円)です。


直火対応の小さい土鍋で
そのまま器として使える上に
食洗機も洗剤も使用可能です。
ご飯がちょうど一合炊けるサイズ。
オーブンにも対応しているため、
自宅でも料理が楽しめます。
カラーは黒/白/カーキ/グレージュの4色展開。
フタも直火対応になっているので調理もでき、
鍋敷きとしても使うことが出来るようになっています。
吉田さんオススメメニューは焼き芋!

そして吉田さんがもう一つ紹介したのは
「TOBAN GRILL solo」(2,640円)です。


表面には「肉汁たまり」がついています。
裏面には溝があるので、転がりやすいソーセージや
野菜なども調理可能となっています。
やはりお肉のメニューが美味しそうです!


Q. OUTDOOR DAY JAPAN 2022では
 どういった展示をする予定ですか?

『今回がhimeを皆さんに見ていただく
 初の機会になるので、
 実際に手に取っていただいて、
 重さを確認していただいたり、
 スタッフもいるのでどういう料理が出来るかなど
 聞いていただければと思っています。
 現場で販売もいたします!』

Q. ネット販売はすでにやっているんですか?


『ネット販売は3月末まで
 Makuakeでやっていまして、
4月からはhimeのサイトで販売予定です!』


リスナーへのプレゼントもご用意いただきました!

「DONABE SKILLET solo カーキ」を 5名様


「TOBAN GRILL solo グレージュ」を5名様


合計10名様へのプレゼントをいただきました!
吉田さんありがとうございます!

こちらも4月のスペシャルウィークに
プレゼントする予定です!
ぜひODJでhimeのブースをチェックしてくださいね!


OUTDOOR DAY JAPAN 2022 TOKYOでは、
もザバーンのブースを出します。
今年の目玉は、会場限定販売となる
「ザバーンオリジナルスライドガストーチ」!
SOTO の定番ギア:スライドガストーチの限定カラー、
アーミーグリーンをベースに
今回のギアのためだけにデザインした
オリジナルのシールを貼りました。
300個限定で、価格はODJ特別価格の税込3300円です。
購入は1人1個まで。
4/2土曜は正午から、4/3日曜は
イベント開始時刻の朝9時から販売を予定。
今年も完売を目指してます!
ぜひ焚火部ステッカーと一緒にゲットしに来てください!

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