The Burn - Fm yokohama 84.7

山と溪谷 2022年 3月号 / 山ごはん大全

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今回は、
山と溪谷 2022年 3月号 山ごはん大全
」をピックアップ。


高機能で小型な調理器具や
携帯可能な簡易食材の進化によって、
山で楽しめるごはんの
バリエーションの幅も格段に広がっています。
そんな山ごはんの楽しみ方についての紹介や、
山ごはんに関する疑問に丁寧に答えている
山と溪谷 2022年 3月号 山ごはん大全」から、
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…




 「食材の定番はアルファ化米とドライ食品




『定番のアルファ化米とは米を炊き上げてから、
 水分を抜いて乾燥させたもの。
 アルファ化デンプンが残るので、
 炊き立てに近いもちもちの食感が味わえる。
 フリーズドライは食品の味、風味、
 栄養素を壊すことなく急速冷凍して乾燥させる。
 いずれにしても湯を注ぐという最小の労力だけで、
 大きな満足をもたらしてくれる。』

 (本より引用)



"アルファ化米"は登山をする方には
馴染みがあるんではないでしょうか?
そのままお湯で戻して手軽に食べるのもよし、
そこにフリーズドライの食材を入れて、
一緒に炊いてオリジナルごはんで楽しむのも
ワンランク上の味わいが期待出来るようですよ!




続いて注目したのは...





「野菜は山ごはんにも必要ですか?」





『日常でたびたび耳にする”野菜を食べましょう”。
 山ごはんでもマストかというと、それは日数次第。
 日帰りや1泊程度であれば、体内に蓄積されている分や
 帰宅後の摂取で、大きくバランスをくずさずまかなえる。
 野菜を持ち歩くのは限度があるので、
 ジュースやサプリメントを上手に使いたい。』

 (本より引用)



実は短い期間の山行であれば、
それほどシビアに考えなくていいんだそうです。
気になるビタミンやミネラルの不足ですが、
こちらは野菜以外の食品にも含まれています。
例えば、お味噌汁やサプリメントなどでも補給出来るので、
それぞれにあった手軽な方法を見つけてみましょう!




本誌では山と渓谷社が発売している
山ごはんのレシピブックガイドや、
アウトドアショップ店員、山岳ライター、
カメラマンが紹介する山ごはんテクニックなど満載です!
登山だけでなくキャンプでも有用だと思いますので、
山と溪谷 2022年 3月号 山ごはん大全
ぜひチェックしてみてください!





ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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