The Burn - Fm yokohama 84.7

ベアーズ島田キャンプのゼロからはじめる焚き火料理 / ベアーズ島田キャンプさん著

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今回は、
ベアーズ島田キャンプの
 ゼロからはじめる焚き火料理
」をピックアップ。



野外料理研究家として有名な
ベアーズ島田キャンプさんが
初心者でも簡単にチャレンジできる
焚き火料理を紹介しています!

そんな
ベアーズ島田キャンプの
 ゼロからはじめる焚き火料理」から、
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…




 「新聞紙や紙などを途中で追加しない




『火が弱まったからと、新聞紙などを丸めて
 放り込むと上昇気流で舞い上がる危険がある。
 かなり危険なので絶対にNG。』

 (本より引用)



焚き火の火起こしなどで使われることもある
新聞紙ですが、途中で放り込むのは絶対にNGです。
火の粉が舞ってやけどをする危険はもちろん、
火災の原因にもなりますのでやめましょう。
生ゴミなどを燃やすのも異臭の原因になるのでNG。




続いて注目したのは...





「鉄製鍋のメンテナンス(シーズニング)」





『焚き火料理の道具は、
 鉄製や鋳鉄製のものが多く、
 これらの鍋は使用後にメンテナンスをしないと
 すぐに錆びて使えなくなってしまいます。
 濡れたままで放置したり、洗剤などで洗ってしまうと、
 すぐに酸化して赤錆がついてしまいます。
 使用後は、水洗いで汚れを落とし、
 油を塗って保存するというのが
 シーズニングの大まかな流れになります。』

 (本より引用)




以前井手さんがビデオカマゲンで、
シーズニングで育てていた料理道具を
善意ではあるものの、
勝手に洗剤で洗われてしまうことがある、
というお話をされていたと思います。
使った道具はお湯か水のみで洗い、
油を塗って全体になじませるのが鉄則!
そしてキャンプに行って洗いものを手伝う時は、
不安ならば、一度持ち主に確認しましょう(笑)




本書では、焚き火台選びから
火の起こし方、島田さんの焚き火道具紹介、
そして焚き火料理レシピなどなど、
盛りだくさんの内容で、
見ているだけでとても楽しいです。
そして焚き火料理に挑戦したくなること間違いなし!
ぜひチェックしてみてくださいね!




ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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