ADモーリーです!
まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。
題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」
今回は、元『山と溪谷』編集長、
伊藤フミヒロさんの本
「入門&ガイド
バックカントリースキー&スノーボード」をピックアップ。

技術解説63項目という豊富な内容と
詳しい図解でバックカントリースキーと
スノーボードを解説しているこちらの本、
「入門&ガイド
バックカントリースキー&スノーボード」から、
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…
「バックカントリー入門の条件」
『まずはスキーやスノーボードのテクニックが
ひととおりのものであることが挙げられる。
満足に滑ることができないのに、
山のてっぺんに無理やり登っても、
下りは往生するだけ、むしろ危険である。
もうひとつのことは、雪山に登る気力と体力だ。
バックカントリーに入門しようとするのだから
雪山に向かう気力は充実しているはずだが、
体力のほうもひととおりのものが要求される。』
(本より引用)
恥ずかしながらよく存じ上げなかったのですが、
バックカントリーは
いきなり出来るようなものではありません。
基本的にはスキー場などの
管理されたエリア外でやるスキーのことですので、
基本がないと全く話にならないよう。
しかし、スキー&スノボ経験者であれば、
体力のほうは全く問題ないそうです。
続いて注目したのは...
「うまくなる方法」
『バックカントリーの現場では
安全第一で滑るので、自分の技術の限界を
攻めるような滑りができない。
上達を願うのであれば、
ゲレンデで自分の技術を向上させる
地道な練習をするのがよい。
山でばかり滑っている人は滑り方も
個性的というよりも自己流に陥りがちだ。』
(本より引用)
山での実践練習よりも
ゲレンデで地道に頑張れ!ということでしょうか。
ゲレンデなら失敗をしても致命的なことはないので、
山にこだわらないようにして、
時には先生のアドバイスを受けることが
上達への近道だと言及しています。
僕はスキーもスノボも経験がないので、
バックカントリーというと
途方もないことに感じますが、
本著の中にある絶景を見ると、
憧れのような気持ちを抱いてしまいました。
機会があれば、
ゲレンデでのスキーから始めてみたい!
ウィンタースポーツのロケとかも行ってみたいです!
ということで、今週はここまで!
そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。
theburn@fmyokohama.jp までお願いします!
それではまた来週ー!