The Burn - Fm yokohama 84.7

入門&ガイド バックカントリースキー&スノーボード / 伊藤フミヒロさん 著

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今回は、元『山と溪谷』編集長、
伊藤フミヒロさんの本
入門&ガイド
 バックカントリースキー&スノーボード
」をピックアップ。


技術解説63項目という豊富な内容と
詳しい図解でバックカントリースキーと
スノーボードを解説しているこちらの本、
入門&ガイド
 バックカントリースキー&スノーボード」から、
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…




 「バックカントリー入門の条件




『まずはスキーやスノーボードのテクニックが
 ひととおりのものであることが挙げられる。
 満足に滑ることができないのに、
 山のてっぺんに無理やり登っても、
 下りは往生するだけ、むしろ危険である。
 もうひとつのことは、雪山に登る気力と体力だ。
 バックカントリーに入門しようとするのだから
 雪山に向かう気力は充実しているはずだが、
 体力のほうもひととおりのものが要求される。』

 (本より引用)


恥ずかしながらよく存じ上げなかったのですが、
バックカントリーは
いきなり出来るようなものではありません。
基本的にはスキー場などの
管理されたエリア外でやるスキーのことですので、
基本がないと全く話にならないよう。
しかし、スキー&スノボ経験者であれば、
体力のほうは全く問題ないそうです。





続いて注目したのは...





「うまくなる方法」





『バックカントリーの現場では
 安全第一で滑るので、自分の技術の限界を
 攻めるような滑りができない。
 上達を願うのであれば、
 ゲレンデで自分の技術を向上させる
 地道な練習をするのがよい。
 山でばかり滑っている人は滑り方も
 個性的というよりも自己流に陥りがちだ。』

 (本より引用)




山での実践練習よりも
ゲレンデで地道に頑張れ!ということでしょうか。
ゲレンデなら失敗をしても致命的なことはないので、
山にこだわらないようにして、
時には先生のアドバイスを受けることが
上達への近道だと言及しています。



僕はスキーもスノボも経験がないので、
バックカントリーというと
途方もないことに感じますが、
本著の中にある絶景を見ると、
憧れのような気持ちを抱いてしまいました。
機会があれば、
ゲレンデでのスキーから始めてみたい!
ウィンタースポーツのロケとかも行ってみたいです!



ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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