ADモーリーです！

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな！とか、役立つぞ！
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう！」


今回は、11/27に発売されたばかりの本、
「Fielder ACADEMIA 
　アウトドアマンの基礎知識」をピックアップ。


キャンプ、山歩き、釣りなどたくさんのアウトドアがありますが、
その基礎となる自然界そのものの理解を深める！
そんな内容で特集された
アウトドア雑誌フィールダーの特別版、
「Fielder ACADEMIA 
　アウトドアマンの基礎知識」から、
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…



　「山林購入マニュアル
　　斜面の角度は意外なポイント」




『「現地視察の際、
　みなさん驚かれるのは斜面の角度です。
　山林の斜面は画像で見るのと、
　実際に見るのとでは大きなギャップがあります。」
　”山”なので当たり前だが、小屋を建てたり、
　耕作をしたりといった想定なら軽度の確認は必須だ。
　視察を経て、「イメージと違う」というコメントは
　多くの顧客が口にする。』
　（本より引用）



こちらは山林売買のプロの方が
語っている内容なのですが、
コロナ禍以降、
自分のキャンプ場を持ちたいということで、
山を購入したい人の問い合わせが毎日あるそうです。
そんな中、意外と見落としがちなのが、
山の傾斜チェックなんだとか！
その他にも水源、電気、虫や
近隣住民との折り合いなど
クリアすべきポイントがたくさんありますが、
それでも山を所有したい人が多いのでしょう。
買った方、ぜひ番組へメールをください。



続いて注目したのは...





「熊対策
　食べ物や荷物を投げるのは有効かもしれない」





『これまで何度かクマを目撃して分かったのは、
　驚くほどのスピードで走ること、
　足音がほとんどしないこと、
　信じられないような斜面を登っていくことなど。
　とにかく後頭部を守り、やりすごすしかない。
　食べ物、荷物を投げて熊の気をひきつけるというのは、
　状況によって有効な場合もあるんじゃないですか』
　（本より引用）


こちらはインタースプリンター（自然解説員）の方が
語っている熊対策の模様です。
たまにザバーンにも熊を見かけたメールを
いただくことがありますが、
急な出現では何にも出来なそうですよね。
しかも最悪な場合、
マイナスな行動を取っている可能性もあります。
逃げる、対峙する、死んだふり...などなど
熊対策は多くの説がありますが、
ちゃんとした正解がないのも難しいところ。
山に入る際は直近の熊出没情報を確認しましょう。



キャンプ初心者が"役立つぞ！"という情報を
紹介するコーナーですが、本日は少し突っ込んだ内容でした。
本書には今日紹介した事柄以外にも、
植物の効能や毒、森での雷・地震対策など
大変濃い内容になっていますので、
ぜひチェックしてみてください！



ということで、今週はここまで！


そして！
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ！という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します！
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp　までお願いします！


それではまた来週ー！