The Burn - Fm yokohama 84.7

山ごはんレシピお得技ベストセレクション / 晋遊舎編

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今回は、
山ごはんレシピお得技ベストセレクション」をピックアップ。


〝お得技〟を1冊に凝縮した
晋遊舎の〝お得技シリーズ〟
山ごはんの道具やワザなどを凝縮した
山ごはんレシピお得技ベストセレクション」から、
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…




 「缶詰の直火は実はキケン!」




『缶詰をバーナーや炭火にかけて食べるのは
 アウトドアではもはや定番のようになっているが、
 実はかなりキケン。
 火にかけると缶詰の内側のコーティングや
 缶自体の成分が溶け出してしまう恐れがある。
 おかずの缶詰やそのまま食べたい缶詰を
 少し温めたいときは湯せんにするのがベスト。』

 (本より引用)



YouTubeなどで普通のように
見かけたことがあるこの光景。
実はキケンなんですね!
みなさんは知っていましたか?
湯せんにするか、
中身を取り出して調理するかの
どちらかで美味しくいただきましょう。



続いて注目したのは...





「一体型ワンバーナーは
 「輻射熱」に注意が必要」





『バーナーヘッドをガス缶に
 直接セットするタイプの
 一体型ワンバーナーの場合、
 加熱されたガス缶の距離が
 どうしても近くなる。
 このような温められた調理器具から
 生じる輻射熱によって
 場合によってはガス缶が
 爆発するケースもあるので注意。』

 (本より引用)



バーナーの上に乗せるクッカーの
素材や大きさによって、
輻射熱が生まれ
ガス缶が加熱されることがあるそうなんです。
大きい鍋や鉄板を使うときは
ホースの付いた分離型のガスバーナーを
使った方が安全なんだそうですよ。
気をつけてくださいね。



今回は基本にかえって、
キャンプメシや山ごはんを作るときの
危険についてピックアップしてみました。
まだまだ知らないこともありそう!
登山やキャンプを楽しく安全に過ごすため、
番組でも情報を発信していきたいです。




ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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