The Burn - Fm yokohama 84.7

究極の野遊びスタイル ブッシュクラフト入門 / 川口拓さん著

ADモーリーです!

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今週は、サバイバルインストラクターで
数多くのテレビ番組などの技術協力も行う
サバイバリスト・川口拓さんさんの本
究極の野遊びスタイル ブッシュクラフト入門」をピックアップ。



サバイバル術で楽しむキャンプスタイルの【ブッシュクラフト】。
写真によるナイフワークやロープワークの丁寧な説明や
緊急時の対処方法なども紹介しています。
ソロキャンパーや焚き火好きにも楽しめる情報満載の
究極の野遊びスタイル ブッシュクラフト入門」から、
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…




「ブッシュクラフトの服装」




『服装に関してもルールはないです。
 防水、防寒、難燃性などで
 ガチガチに固めすぎると、
 不快という知恵が生まれる源を
 奪ってしまうこともあります。
 どんな服装であったとしても
 自分でその素材やデザインの性質、
 特に欠点をしっかりと認識して選ぶことが重要です。』

 (本より引用)



"不快という知恵”というのがいいですね!
ブッシュクラフトだけでなく、
通常のキャンプでも自分で経験して
次回の服装を考えていくのは楽しいと思います。
基本的には動きやすい格好、汚れてもよく、
焚き火の火の粉で穴が開いてもいいものなど
軽く何点かポイントを押さえておきましょう。




続いて注目したのは...




「疲れるブッシュクラフトはつまらない」





『エネルギーの保持。
 これを念頭に置いておきましょう。
 森に材を探しに入るときも、
 ノコギリで木を切るときも、
 少しでも疲れたら休憩を取る、ペースを落とす、
 やり方を変えるなど、
 何らかのアクションを起こしましょう。
 疲れるようなブッシュクラフトは、
 本当に面白くないです。
 疲れないように心がける事で、
 自然に知恵を使うようになり、
 技術も上がって行く事でしょう。』

 (本より引用)


なんとなく”サバイバル”という単語を聞くと、
極限状態で取り組む!みたいに連想してしまいますが、
やはり楽しんでこその上達なんですね!
達人に教えてもらいながらのブッシュクラフト
体験してみたいです!



しかしながら、
なかなか外に出て楽しむのも大変な昨今。
こちらの本には
「おうちでできるブッシュクラフト」が掲載されています。
先週リスナーさんからロープワークを
自宅でやっているメールがありましたが、
ロープワークを始め、ナイフの使い方など
いきなり実戦では難しいものも
家で落ち着いて練習すれば、
次回のキャンプで良いところを見せられる!
何より自分がさらに楽しめるでしょう!



ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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