おはようございます！ADモーリーです。

釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「Sagamiya presents 爆釣モーニング」
略してバクモン！

先週の放送では
「ライトアジ釣り」の
実釣取材の模様をお届けしました！

今回向かったのは、金沢八景の荒川屋さん。


スタートは朝7時30分ごろ。
天気は最初は曇っていましたが、のちに快晴となりました。
相模屋からは吉田さんと千鮎さんが参加しました。

荒川屋さんでは釣った魚を調理してもらい
併設のカフェで食べることが出来ますが、
この日は東京湾の美味しいアジ、
釣ることが出来たんでしょうか？

ライトアジ釣りの基本的な釣り方ですが、
ビシカゴに魚を集めるためのコマセを詰め、
仕掛けの先にイソメやアカタンなどのエサをつけて
水面に投入していきます。


この日使用した釣具は
・江戸前ビシ 40号
・海遊堂 ライトアジ五目1.2M
・人徳丸 ロングライフクッション最強
・チドリ天秤　NO305式 ニューKS-LT型

イワシミンチをビシカゴへ

こちらはアカタン

船長さんの指示のタナでコマセを振り、アタリを待ちます。
アタリが無ければ、再度コマセを振り、
それでもアタリが無ければ仕掛けを回収し、
コマセを詰め直すといった繰り返しになります。

潮の流れが早く、風が強かったこの日のコンディション。


コマセがすぐに流れてしまったり、
気を抜くと釣り糸がオマツリしてしまったりと、
なかなか厳しい戦いが予想されました。


ライトアジ釣りでは、
ボウズになることはなかなか無いと言われていますが、
序盤はなかなか釣れない時間が続きました。

釣果がこの日のお昼ご飯につながるため、
釣行の模様を録音しながら、
僕は心の底から井手さんを応援していました。
とにかくお昼にアジフライが食べたい！

それでもなかなか姿を見せてくれないアジ。
井手さんだけでなく、
同船している皆さんもなかなか釣れていない模様。

しかしながら、
根気よくコマセを振り続けていると...


ようやくアジゲットー！！やりました！！！
こちらは同船していた釣りニュースの記者さんに
撮影していただいた写真です。良い表情！


釣ったアジは鮮度を保つために「血抜き」を行います。
エラの部分をハサミで切ってバケツの中で泳がせます。
刺身でいただくなら血抜きはマストです！


その後は30センチクラスのアジを釣るなど、
調子を上げていった井手さんでしたが、
やはり潮や風の影響でなかなかヒットが続きませんでした。

30匹くらい釣るつもりでのぞんだアジ釣りでしたが、
結果はアジ5匹、そしてサバ。
竿頭の方もアジ7匹となかなか渋い釣行でした。


ちなみに、
この日、寝不足が影響して船酔いに悩まされた辰巳D。
酔い止めを飲んで少し休んだ後に、
アジを連続で釣り上げる大活躍を見せていました！
皆さんも酔い止めは必ず飲むか持って行きましょう。




7時30分ごろにスタートした釣行は
11時30分ごろに終了しました。
この後はお待ちかねのランチタイム。

荒川屋さんに併設されているダイニング
サンドフィッシュで釣った魚を調理していただきました。


コーラフロートをオーダーし
美味しい料理を待つわんぱくな井手さん。

ご用意していただいたこの日のランチは、

アジのお刺身

アジフライ

サバの塩焼き

サバの竜田揚げ

そして釣ってませんが、
ご厚意で出していただいたシロギスの唐揚げ！

刺身を食べた井手さん
「釣りたての歯ごたえがいいね！
　噛めば噛むほどに美味しさが味わえる！
　本当に美味しいです！」

そしてアジフライ
「熱くてフワフワで油がジュワッと出てたまんない！
　衣のサクサクも良いし、身も最高！
　めちゃくちゃ美味いね！」

食レポが冴えていた井手さんは、
アジフライとコーラフロートの組み合わせが
最高だということを力説しておりました。


ということで、
「ライトアジ釣り」の実釣レポートでした！
次回はどんな釣りに挑戦するんでしょうか？
お楽しみに！