ADモーリーです!
まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。
題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」
今週は、料理カメラマンとして活動し、
釣りや登山、キャンプなど
アウトドアライフ歴も35年という
小林キユウさんの著書
『焚き火とフライパン』をピックアップ。

キャンプに行くから焚き火をするのではなく、
焚き火をしたいからキャンプに行く、
そして焚き火があれば何か焼きたくなるという
小林キユウさんのよだれが出そうになる
素晴らしい写真とレシピを紹介している本
『焚き火とフライパン』から、
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…
「おすすめは小ぶりの18cmの鉄製」
『ソロキャンプなら直径18cm前後が使いやすい。
1人用の皿としても使いやすい。
火力が調整しにくいため
過熱させたりすることも少なくない。
(素材は)タフな鉄製が向いている』
(本より引用)
フッ素樹脂加工のフライパンも
ダメではないそうですが、
過熱をしすぎで表面を痛めたり、
有毒ガスが発生することもあるので鉄がオススメだそう。
フライパンは余熱の効いたお皿として使えるのも
アウトドアではグッドポイントですね。
続いて注目したのは...
「焚き火の「遠近法」」
『「火は小さく燃やす」が大前提。
コントロールしやすく薪の調節になる。
熱源としては小さい焚き火で
十分な熱量が得られる。火加減手軽なのが、
炎とフライパンの距離を物理的に調節する方法。
「弱火」は炎から遠ざけ、
「強火」にしたい時は近づける。
僕は焚き火の「遠近法」と呼んでいる。』
(本より引用)
焚き火で料理する際の
火の調節難しそうですねー。
皆さんはどうやって調整していますか?
本には他にも薪のくべ方によって
火の強弱を操る
しかし体感で覚えるのが焚き火の強弱なよう。
習うよりも慣れろですね!
あたまでも紹介しましたが、
著者の小林キユウさんは
料理カメラマンもやっているそうなので、
『焚き火とフライパン』の写真は
本当に美味しそうです。
僕が気になったのは
「ニジマスのレモンムニエル」と
「ベビースターラーメンご飯」です!
ぜひ、この本でチェックしてみてください!
ということで、今週はここまで!
そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。
theburn@fmyokohama.jp までお願いします!
それではまた来週ー!