辰巳Dです。
釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「Sagamiya presents 爆釣モーニング」
略してバクモン!
これから釣りを始めたい方に向けて毎月おすすめの釣りをピックアップして、
釣り方から道具選び、おすすめの釣り場や釣った魚の食べ方までサポートしていきます。
今月の初心者にオススメの釣りは「ライトアジ釣り」
詳しく教えてくれるのは、
フィッシング相模屋スタッフの吉田輝彦さんです。
ライトアジ釣りの釣り方
▼エサ付け
コマセが入っているオケにビシカゴを置き、コマセを詰める。
コマセは7割くらいでOK。
カゴいっぱいに入れるとコマセがうまく出ないので注意。
仕掛けの針にエサを付ける。
青イソメには色々な魚が食ってくるので、一番釣れる先端の針に青イソメを付ける。
(アジ以外の魚も釣れます)
途中の針にはイカタンやワームなどを付ける。
青イソメは2~3cmくらいに切って、
頭のカタイ部分にハリを掛けることでエサを持ちを良くする。
アタリが全くない時は、コマセ(イワシミンチ)の中から
大きめのものをハリに付けたりもする。
▼仕掛け投入
仕掛け、ビシを水面に落としてリールのクラッチを切って仕掛けを落としていく。
仕掛けを落としている時に、スプールに指を軽く当てて、糸が出過ぎないようにする。
(サミングといいます)
糸フケが出過ぎると隣の人の仕掛けとオマツリしたり、着底が分かりにくくなる。
ビシが着底すると糸が止まるので、糸フケをとって真下にくるようにする。
▼釣り方
仕掛けの長さ分だけ巻き取り、船長の指示ダナでコマセを振る。
コマセを2回くらい振ったらハリがコマセと同調するように少しリールを巻いてアタリを待つ。
(そのポイントでの1~2投目は魚を寄せるイメージでしっかりコマセを出すように振ると◎)
アタリがない場合は、コマセを振ってアタリを待つ。
その後は仕掛けを回収して、コマセを入れ直して付けエサをチェックする。
▼アタリ
アタリは、竿先がプルプルっと動くので、追い食いさせるためにハンドルを1回転して待つ。
アジは口が弱いので大きくアワセたりすると口切れしてバレてしまうので注意。
アワセたら一定の速度で巻き上げる。
ビシカゴが水面にきたら、カゴをコマセのオケに入れて仕掛けを緩めないように手繰り寄せる。
魚の近くの糸を掴んで一発で抜き上げる。
この時、テンションが緩んだり、ゆっくり取り込みをしているとバレやすい。
また、魚が大きい場合は無理せずタモですくってもらいましょう。
次回は釣ったアジの持ち帰り方とオススメについて教えてもらいます。
【フィッシング相模屋からお知らせ】
◎ラジオ連動企画『やろうよ釣り!』
放送でご紹介しきれなかったことを含め、
Sagamiyaウェブサイトで更に詳しく分かりやすくご紹介します
https://sas-sagamiya.com/yarouyo_tsuri/
このページを参考に、“初めての釣り”に是非挑戦してみて下さい。