ADモーリーです!
まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。
題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」
今週は、10年以上にわたって刊行されている
『富士山ブック』の2021年版、
山と渓谷社編集の『富士山ブック 2021』をピックアップ。

2年ぶりの開山となった富士山。
今年だからこその富士登山のルールやマナー、
アドバイスや楽しみ方など
初心者必読の一冊となっている
『富士山ブック 2021』から、
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…
「登山行程は山小屋を利用した
1泊2日が標準」
『以前は、徹夜で登り頂上で
御来光を望んで下山する、
いわゆる弾丸登山も行われていたが、
混雑を引き起こしやすく、
感染対策を考えれば避けるべきだ。
同行者をはじめ、日程やルート、
行き帰りのアクセスなどを考え、
感染対策と安全を
両立できる行程を計画しよう。』
(本より引用)
今年初めて富士登山に挑戦する方も、
これまで何度も登っている方も
気にかけて欲しいポイントですね!
高山病や疲労によるアクシデント回避のためにも
無理のない計画と行動を心がけましょう。
続いて注目したのは...
「頂上付近の
混雑しやすい場所と時間帯」
『夜明け前の数時間、御殿場ルートを除く
八合目〜頂上間で混雑しやすい。
特に週末やお盆、晴天時は、混雑が増す。
混雑しやすい場所でも
立ち止まるほどの状況は、たいてい2時間くらい。
その時間帯を避ければ、スムーズに行動できる。』
(本より引用)
恥ずかしながら、
この記事をきっかけに初めて
頂上付近での混雑の様子を知り、驚きました。
感染対策のためにも
混雑する時間帯を避けられるよう
こちらも計画を慎重に行いたいですね。
2年ぶりとなった富士山の開山ですが、
現在はどんな状況になっているんでしょうか?
各山小屋の感染対策も気になるところです。
ザバーンでも2年ぶりに
山小屋レポートをお届けする予定ですので、
ぜひ聴いてくださいね!
ということで、今週はここまで!
そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。
theburn@fmyokohama.jp までお願いします!
それではまた来週ー!