The Burn - Fm yokohama 84.7

魚食革命 津本式 究極の血抜き / 津本光弘さん 編

おはようございます。ADモーリーです。

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今週は、YouTubeで公開されている
魚の処理法が話題になった津本光弘さんの著書

魚食革命 津本式 究極の血抜きをピックアップ。


「津本式・究極の血抜き」という
魚のポテンシャルを引き上げる処理方法で
注目を集めた津本光弘さんが
処理方法から使用する道具、
さらには美味しい魚の見分け方まで紹介する
魚食革命 津本式 究極の血抜き』。
こちらの本から今回、
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…




「やるとやらないで味が変わる 脳締め」




『魚を捕獲した後、ATP(アデノシン三リン酸)を
 高く保持するために、
 なるべく早く魚を脳死状態にする作業。
 釣り人、漁師、活魚ならやりたい必須作業です。』

 (本より引用)


生きている魚にはATP(アデノシン三リン酸)という
生体エネルギーがあるのですが、
魚が暴れているうちにこれが減少していくそう。
ATPは時間の経過とともに
旨味成分のイノシン酸に変化していくので、
美味しい魚を得るには、
出来るだけATPを残したまま締める必要があるそうです。
そんな理由があったとは!なるほど!



続いて注目したのは...




「津本式・目利きの基本
 脂の乗り具合」






『目が小さく見える魚ほど
 脂の乗り具合がよくしっかりした
 肉質を持っている傾向があります。
 目が小さく見える魚というのは頭が小さい魚です。
 そして頭から続く背中が盛り上がって隆起しているものが
 最高のコンディションと言えるでしょう。』

 (本より引用)




こういうことを知ると
販売されている魚を見るのも
もっと楽しくなりそうですね!
他にもエラの色や湿度、
また白目と黒目のコントラストで
見分ける方法も掲載されているので、
ぜひ本をチェックしてください!



津本さんのYouTubeには、
迫力のある魚の処理動画がたくさんアップされています。
そして、本著では本でしか味わえない、
詳細な説明と図解によって
実践する際に重宝しそうです!
どちらも合わせて楽しめそうです!





ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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