The Burn - Fm yokohama 84.7

森風美さん daisuke katayamaさん / The Burn公開収録の模様をお届け!

おはようございます!ADモーリーです。

昨日のザバーンでは、
5/1にクイーンズスクエア横浜1Fにある
クイーンズサークルで行った
番組公開収録の模様をお届けしました!


最初にお迎えしたのは
アウトドアライターの森風美さん。
大学時代にキャリーキャンパーとして年間80泊のキャンプを行い、
女子でも楽しめるキャンプスタイルを発信。
最近では、軽バンをDIYしなから車中泊を楽しんだり、
山と渓谷社から
はじめよう!ソロキャンプ」という本を出版しています。

今回はそんな森風美さんに
キャンプをオシャレにするコツや
ちょっと快適になるオススメのアイテムを教えてもらいました!


Q. まずお聞きしたいんですが、
  森さんのキャンプ歴ってどれぐらいなんですか?

『両親がアウトドア好きだったので、
 オムツを履いてる頃から行ってました。
 年齢=キャンプ歴みたいな感じなんですけど、
 自分で道具を揃えて行くようになったのは
 ここ4-5年ぐらいですかね。
 今ではキャンプ道具が入っている
 キャンプ部屋が出来るくらいギアが集まりました。』


Q. 森さんはもともとはキャリーバッグで
  キャンプに行くスタイルでしたが、
  荷物選びはどうしていたんですか?

『なるべくコンパクトになるようにしていましたが、
 快適さとオシャレさは両立したいので、
 どの部分を削るかとか、
 パッキングの時点から楽しいんですよね。
 あとは吟味しながらシミュレーションしているので、
 キャンプの時に忘れ物もしないんですよ。
 今はプロキャンパーとして活動させてもらっていますけど、
 キャリーキャンパー時代があったからこそ、
 今もキャンプを楽しめているんだと思います。』


Q. キャンプサイトを可愛くオシャレにするのが
  森さんのスタイルだと思いますが、コツって何かありますか?

『一番の近道はキャンプサイトの
 生活感を減らすことだと思います。
 例えば、ティッシュボックスに
 カバーを付けてロゴを隠したり、
 ウェットティッシュの筒にも
 タオルを巻いてロゴを隠したりするんですけど、
 こういうのって家で徹底するのは難しいじゃないですか。
 でも、キャンプ場だったら
 ギリギリ気をつけられる範囲内で出来るので
 そういう風にしてあげるのがいいと思います。
 あと、キャンプではテーブルや
 椅子周りで過ごすことも多いので、
 そこをテーブルクロスやラグで華やかにする。
 今日持って来たんですけど、
 コクーンのDUREスカーフという
 アウトドア用のシルクスカーフがあって、
 こういったアイテムを持っていくと
 雰囲気が変わってオシャレになると思います。
 生活感を無くして、
 自分が好きだと思うアイテムを置くのが良いですね。』


Q. 今日はキャンプがちょっと快適になる
  オススメのギアを持って来ていただいています。
  何を持って来てくれたんでしょうか?

(画像はロアミトス公式サイトから)

『まずは、
 ロアミトスの
 オールインワンピクニックリュック
です。
 カトラリー、まな板、皿、プラスティックの
 ワイングラスなどが入るリュックで、
 これさえあればピクニックに行けるっていうバッグです。
 中がクーラーバッグになっていたり、
 ワインを入れるスペースがあったり、
 可愛いので一個あると女子的には
 テンションが上がるアイテムだと思います。』


Q. 他にはどんなアイテムがありますか?

(画像はTRYLの公式サイトから)

マッシュポッドっていうキノコ型のランタンです。
 虫が集まってくるライトがついていて、
 処分する機能がついているんですよ。
 なので、テント内に置いておくと
 自分が知らないうちにランタンが虫問題を解決してくれます。
 実際に本当に虫が取れるので、
 テント外に置くとただただ虫が集まってきちゃいますね。
 これからのシーズンにオススメなランタンです。』


そんな森風美さんは
はじめよう!ソロキャンプ』という本を
山と渓谷社から発売しました。


Q. こちらどんな本になりましたか?

『ソロキャンプに行ってみたいけど、
 何を揃えていいかわかんないとか、
 どういうことをするのかとか、
 そんな疑問に体系的に答えている本です。
 服装やレシピなども載せているので、
 読んでいただけたら嬉しいです。』


Q. レシピといえば、
スパイスを出されたそうですね?

『そうなんですよ!
 いろんなものに使えるスパイスを
 出させていただきました。
アウトドア万能スパイス motteco(もってこ)
 って言うんですけど、甘いスパイスと
 鉄板スパイスの2種類作りました。
 これ2瓶あればキャンプのディナーが
 オシャレに豪華にフルコース完成するっていうものです。
 ちょっと言い過ぎかなって感じですけど笑』

(画像はmottecoの公式サイトから)

Q. どんな味なんですか

『鉄板スパイスは北海道のメーカーさんと
 コラボして作ったんですけど、
 味噌ベースでコンソメっぽい感じもするんですけど、
 ご飯やお肉、ポテトなんかにかけて食べると
 すごく合うスパイスになっています。
 甘いスパイスの方はミルクティーに入れてチャイにしたり、
 ホットワインとかラム系のお酒にも合うので
 スイーツ担当って感じです。』


さて、続いてお迎えしたのは
シンガーソングライターのdaisuke katayamaさん。
森さんに続きキャンプ好きのdaisukeさんの
こだわりのギアの話を伺いました!

 
Q. daisukeさんは
  どういうきっかけでキャンプにハマったんですか?

『もともと登山が好きで、
 泊まりの登山とかも行ってたんですよ。
 そこからこの3年くらいで徐々にキャンプに移って、
 今ではキャンプがメインになってます。
 キャンプ歴は3-4年ぐらいですかね。

Q. 先ほど森さんが言っていた
  荷物をコンパクトにしていく点は共感しますか

『分かります!
 登山だとザックのサイズが決まっているから、
 どんどんコンパクトにしなきゃいけないじゃないですか。
 でもキャンプは逆に僕はすごい持っていきます。
 特に車を買ってからキャパシティが増えたので、
 なんでも持って行ってますね。無駄なくらい笑』

Q. daisukeさんにも
 オススメのアイテムを持って来ていただきました。
 どんなアイテムなんでしょうか?

(画像はファロスインターナショナルのホームページから)

『2つ持って来たんですけど、
 まずはカールスクローナのナイトランタンです。
 140年前にスウェーデンで創業された
 ランプメーカーのランタンで、
 これがめちゃくちゃ演出してくれるんですよ。
 キャンプサイトを明るくすると言うよりは、
 寝る前にお酒に飲みながら点けておく感じの
 演出家的なランタンになっています。

Q. どんな炎が出るんですか

『アルコールランプのような
 エッジの効いた細い火がつくランプなんですけど、
 僕は家でもめちゃくちゃ使ってます。
 家の電気を消して、これを点けて
 ウイスキーを飲んだらすごい美味いんですよ!
 ノブがあるので火のサイズも調整出来ます。』

Q. 燃料は何を使うんですか?

『灯油ランプでありながら、
 パラフィンオイルも使えるので、
 一酸化炭素が嫌だったりとか
 ススで汚れるのが嫌だったら
 パラフィンオイルを使って
 点けることも出来るんです。』


Q. 2つ目のオススメアイテムは何ですか?


『これは僕の手作りギアなんですけど、
 ランタンハンガーです!
 七里ヶ浜で拾った流木を使用しています。
 以前流木を拾って放置してたんですけど、
 勿体無いなって思って、
 コロナ禍で時間が出来たので、
 やすりがけをして、オイルを塗って
 オリジナルのギアを作りました。
 木としての役目を終えた流木を
 再利用して再び価値を与えることが
 自分にとって気持ちがいいんですよ。
 すごくお気に入りのアイテムです。』

Q. 車を手に入れたことでこだわりのアイテムも
  たくさん持って行けるようになったって訳ですね。

『そうですね。最近はギアを作ったり
 集めすぎちゃって、取捨選択が大変なんですよ。
 ひどい時は一回のキャンプなのに
 テントを二つ持って行ったりしてるんです。
 どっちにするか現場で決めるみたいな笑』

daisuke katayamaさんは
トークの後、ライブを披露しました!


お客さんの前で演奏するのは
久しぶりだと話したdaisukeさん。
アウトドア愛溢れる楽曲で
素晴らしいパフォーマンスでした!

聴き逃した方やもう一度イベントの様子を聴きたい方は
ラジコタイムフリーからどうぞ!ライブ音源も聴けますよ!
https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20210515050000


森風美さんに関する情報は下記から

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もりふうみチャンネル

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森 風美(もりふうみ)キャンプ女子 (@fu_u.m)

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森風美(もりふうみ)キャンプ女子 (@fu_uyu)


daisuke katayamaさんに関する情報は下記から

公式ウェブサイト
daisuke katayama Official Website

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daisuke katayama (@d_katamountain)

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daisuke katayama (@daisukekatayama_official)


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