The Burn - Fm yokohama 84.7

星空キャンプの教科書 / 松尾真里子

おはようございます。ADモーリーです。

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今週は、おしゃれなキャンプの写真が注目を集め、
インスタグラムのフォロワー現在5万人超えの
プロキャンパー
松尾真理子さん監修の本、
子どもと一生の思い出をつくる 星空キャンプの教科書
をピックアップ。


そうそうたる方々が帯にコメントを書いていますねー!
こちらは「きれいな星空を見る」ことがテーマになっている
少し変わったキャンプ本なんです。
星が見える日時や、星を見るためのキャンプ場選び、
星座観測や星空撮影法の解説など、
とにかく「星空を見る」ことにこだわったこちらの本、
子どもと一生の思い出をつくる 星空キャンプの教科書』から

アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…




「星空キャンプに向いている
 キャンプ場の条件」




『まず大切なのがキャンプ場の暗さだ。
 施設内に過度な明かりがないことはもちろん、
 周囲に大都市がないことが条件だ。
 また標高が高いと空気が澄んでいる。
 星の輝きを邪魔することがない、
 透明度の高い空で観測したい。
 また場内の明かりの少なさも大切だ。
 人間は30分すると暗闇に慣れ、
 星の小さな光を捉えやすくなる。
 ただ、明かりに照らされると
 また30分必要なので、
 なるべく暗いところで観測したい。』

 (本より引用)



星空を見るためには、
天気だけでなく周りの明かりも
気にしなければいけませんね。
なんと都市の明かりはキャンプ場から
数十キロ離れていても空を照らし、
星を見えにくくしてしまうみたいです。




続いて注目したのは...




「観測条件を全て満たす最強のスポット」








『見晴らしがよく、空気がきれいで十分に暗い、
 そんな天体観測に向いた条件の揃った
 キャンプ場を見つけるのは難しい。ただし、
 キャンプ場が運営されていない場所に限れば
 山頂周辺や山の奥地など
 条件を満たす場所はたくさんある。
 そのなかでもよく天体観測に使われるのが
 広大なスペースがある無料駐車場だ。
 ほかの利用者の迷惑にならないよう、
 車を拠点に星空観察をしてみよう。』

 (本より引用)


駐車場だとは灯台下暗し。
星空愛好家の中では
好条件の駐車場は有名になっているみたいですよ。
駐車場で星を見る方は、
必ずルールやマナーを守って観測しましょう。


星を見ることに重点を置いた
子どもと一生の思い出をつくる 星空キャンプの教科書』。
星が見やすい季節や使えるアイテムなど、
有用なガイドが載っていますので、
ぜひ手に取ってみてください。オススメです!


ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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