辰巳Ｄです。

釣り好きの皆のバイブスをあげるコーナー
「Sagamiya presents 爆釣モーニング」
略してバクモン！

これから釣りを始めたい方に向けて毎月おすすめの釣りをピックアップして、
釣り方から道具選び、おすすめの釣り場や釣った魚の食べ方までサポートしていきます。

今月の初心者にオススメの釣りは「サビキ・ちょい投げ釣り」

詳しく教えてくれるのは、
フィッシング相模屋スタッフの小澤淳さんです。




　サビキ釣り　

一本の仕掛けにエサに似せたハリがたくさん付いている仕掛けを
サビキ仕掛けと言います。

仕掛けの上、あるいは下に、網状の袋やプラスチックのカゴが付いていて、
その中に“コマセ”と呼ばれる寄せエサを入れて魚を集めて狙います。

※コマセ＝アミエビと呼ばれる小さなエビ。


　釣り方　

基本的に足元に仕掛けを落とすだけ。魚のいるタナでコマセを振って狙います。



　道具　

例：
プロマリン『わくわくサビキ釣りセットDX』

プロマリン『ミニコンパクトサビキ釣りセットDX』

→サビキ釣りに必要な、竿・リール・仕掛けが入ったセット。
　竿の長さが1.6m～3.0mまで全5種類あるのでお好みの長さを選べばOK！

予備仕掛けは、ハリス0.6号～1号くらいのサビキ仕掛けで、
魚皮使用のサビキ仕掛けがオススメです。

特に魚が見えていてなかなか釣れない時は、
0.6号～0.8号といった細い仕掛けが有効です。

　釣りのコツ　

サビキ仕掛けは、ハリにスキンゴムや魚の皮が付いていて、
これをエサだと思わせて釣りますが、
ずっと同じ仕掛けで狙っているとだんだん魚に見破られて
食わなくなってくることがあります。

そんな時は、ハリやハリスの号数を二回りくらい小さくすると
食うことがあります。

また、「トリック仕掛け」と言って、
直接ハリにアミエビを付けて狙うと釣れる確率が高くなります。

さらに、「投げサビキ」と言って、
サビキ仕掛けにウキを付けて狙うとより沖の深いところも狙えるので、
より大きな魚を狙うこともできます。




次回はちょい投げ釣りの釣り方について教えてもらいます。

【フィッシング相模屋からお知らせ】


◎ラジオ連動企画『やろうよ釣り！』




放送でご紹介しきれなかったことを含め、
Sagamiyaウェブサイトで更に詳しく分かりやすくご紹介します

https://sas-sagamiya.com/yarouyo_tsuri/

このページを参考に、“初めての釣り”に是非挑戦してみて下さい。