The Burn - Fm yokohama 84.7

山小屋で、会いましょう!/ 鈴木みきさん著

おはようございます。ADモーリーです。

まだまだアウトドア初心者のわたくしADモーリーが
様々なアウトドア書籍から、
初心者なりにこれはびっくりだな!とか、役立つぞ!
と思った知識をピックアップして載せていくこの企画。


題して、
「ADモーリーのアウトドア書籍から学ぼう!」


今週は、山に関するコミックエッセイの著書のほか、
雑誌への寄稿や、登山ツアーの引率などでも活躍する
イラストレーター、鈴木みきさんの
山小屋で、会いましょう!
 楽しみ広がる「お泊まり登山」」からピックアップ!


山小屋のスタッフとして働いた経験もある鈴木みきさんが
「やってみたいけど、わからない山小屋&お泊まり登山」
を紹介をするこちらの本、

山小屋で、会いましょう!
 楽しみ広がる「お泊まり登山」」から、
アウトドア初心者のわたくしがまず注目したのは…




「山小屋の営業形態はさまざま」




『山小屋には2種類あります。
 ひとつは人が常駐・管理している「有人小屋」
 宿泊代がかかるので「営業小屋」とも呼ばれます。
 もうひとつは「無人小屋」
 協力金ほどの宿泊代しかかからないけど
 食事も寝具もスマイルも付いていません。
 「避難小屋」とも呼ばれます。』

 (本より引用)



本当に初心者意見で申し訳なくもあるのですが、
山小屋といえば、人がいるものだと思い込んでいました。
「無人小屋」での宿泊も可能なんですね。
各山小屋のオーナーによって、
それぞれのこだわりがあるようで、
山登りに付加価値を見出せそうですね。
(ケーキバイキングや
 焼きたてのパンが出る山小屋もあるみたい)



そして、続いて注目したのは...




「どうして不機嫌なの?」




『個人差はありますが、
 山小屋に無愛想な人が多いのは
 「照れ屋」なだけなんです。
 もしくは登山に緊張感を持ってもらうために
 わざと振舞っているかもしれませんよ。』

 (本より引用)



僕は山小屋に行ったことがないので、
この話が一般的なのか分からないですが、
読んでいて笑ってしまいました。
これも山小屋で働いていた鈴木さんならではの視点ですね。




あの山を登りたい!という目標で
登山をするのはもちろんですが、
あの山小屋に行ってみたい、
なんていうモチベーションが
登山にあってもいいかもしれないなと感じました。
ケーキバイキング、焼きたてのパン、食べてみたい!



ということで、今週はここまで!


そして!
あんちゃん、この本も読んだ方が良いよ!という
マンゴー隊のみなさまからのオススメ書籍も募集します!
みなさんのレコメンドでわたくしを成長させてください。

theburn@fmyokohama.jp までお願いします!


それではまた来週ー!
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