The Burn - Fm yokohama 84.7

こいしゆうかと焚き火台〜いろいろ使ってわかったこと

辰巳Dです。

イラストレーターでキャンプコーディネーター
こいしゆうかさんの女子キャンプコーナー。


今回のテーマは、「女子キャンプ的ソロ焚き火台選び





 こいしゆうかのソロ焚き火台遍歴 


初めての焚き火体験はいまから10数年前の初キャンプの日。
同僚から借りたLOGOSの焚き火台を使いました。


初めて買ったのはユニフレーム「ネイチャーストーブ ラージ」
先輩が使っていたのを見たのがきっかけで
小さくもなるし、燃え方もソロにちょうどいい。
炭火も入れられ、五徳を被せれば、調理台としても使え、
何より燃焼効率の良さが気に入っていました。



その後「VARGO」の焚き火台や、
アルコールストーブと小枝を燃やすものも経験しつつ、
バックパックでのキャンプ用に購入したのが
スイス製の焚き火台「ピコグリル 398」




A4サイズにしまえる400gくらいの美しい焚き火台で
1万円を超える高級さにも驚きましたが、
市販の薪を割らずにそのまま置けるのが良かったです。
最近では芸人のヒロシさんも使用していて
プレミアもついているみたいですね。
でもあまりに使いすぎて最終的に壊れてしまいました(汗)。




次に買ったのがモノラルの「ワイヤーフレーム」
耐熱性の布を使って作られた焚き火台で
軽いながらも高さもあってまさに革命的でした。
ただ布の耐久性が高くないので、
私は別売りの焚き火メッシュ2という交換用の火床を使っています。


最近はまたネイチャーストーブ ラージを使っているんですが、
いろいろ使ってきてこの燃焼効率の良さを改めて実感しています。



 こいし的焚き火台選びのこだわり 


①市販の薪がそのまま載せられる

②燃焼効率がいいこと

③軽量でコンパクト 


特に私にとっては③が重要。

コンパクトであれば複数個を車に積めるので、
私の場合いつも5種類持っていって場面に合わせて使い分けてます(笑)




 最近注目のソロ焚き火台  


◎フレイムス「ファイヤースタンド」 

キャンプ好きの製造業の人が作ったソロ用の鉄の焚き火台。
鉄であるが折り紙の様に組み立てていく、観賞用にもなるような美しいフォルム。
じっくりと焚き火を楽しめるように、
あえて余計な穴を開けずに燃焼効率を下げているそうです。




◎ウルフ&グリズリー「M1グリル」&「ファイヤーセーフ」

焚き火とグリルに分かれて販売されています。
焚き火台910g、グリル1.2kg。
五徳がしっかりしていて、耐荷重はなんと13kg!
ダッチオーブンも置くことが出来ます。
焚き火台は真四角で、フラットにコンパクトになるので
バックパックに入れても邪魔にならないんです。




◎テンマクデザイン×BASE CAMP「男前ファイアグリル」

ザバーンでもお馴染みBASE CAMP店長A-sukeさんのコラボ商品。
オールチタンでコンパクト、そして軽量。
即ソールドアウトになってしまったので、再販売されたらGETしたいと思います。



 こいしキャンプ教えます! 

ザバーンで「未来の女子キャンパー」を募集したいと思います!
私が講師として手取り足取りキャンプのノウハウを教えますよ。
一緒に徒歩キャンプに行ったり、座学もあったり、時には車を出したリします。
講習料は一切いりません!
年齢は高校生以上とさせていただきます。
(事前審査あり。未成年の方は親御さんの許可をもらってね♡)
自薦・他薦は問わないので、女子キャンプをやってみたいという方、
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件名に「女子キャンパー志望」と書いてザバーン宛にメールをお願いします!

theburn@fmyokohama.jp

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