辰巳Dです。
イラストレーターでキャンプコーディネーター
こいしゆうかさんの女子キャンプコーナー。
今回のテーマは、「女子キャンプ的ソロ焚き火台選び」![]()
こいしゆうかのソロ焚き火台遍歴
初めての焚き火体験はいまから10数年前の初キャンプの日。
同僚から借りたLOGOSの焚き火台を使いました。
初めて買ったのはユニフレーム「ネイチャーストーブ ラージ」
先輩が使っていたのを見たのがきっかけで
小さくもなるし、燃え方もソロにちょうどいい。
炭火も入れられ、五徳を被せれば、調理台としても使え、
何より燃焼効率の良さが気に入っていました。![]()
その後「VARGO」の焚き火台や、
アルコールストーブと小枝を燃やすものも経験しつつ、
バックパックでのキャンプ用に購入したのが
スイス製の焚き火台「ピコグリル 398」。![]()
A4サイズにしまえる400gくらいの美しい焚き火台で
1万円を超える高級さにも驚きましたが、
市販の薪を割らずにそのまま置けるのが良かったです。
最近では芸人のヒロシさんも使用していて
プレミアもついているみたいですね。
でもあまりに使いすぎて最終的に壊れてしまいました(汗)。
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次に買ったのがモノラルの「ワイヤーフレーム」。
耐熱性の布を使って作られた焚き火台で
軽いながらも高さもあってまさに革命的でした。
ただ布の耐久性が高くないので、
私は別売りの焚き火メッシュ2という交換用の火床を使っています。
最近はまたネイチャーストーブ ラージを使っているんですが、
いろいろ使ってきてこの燃焼効率の良さを改めて実感しています。
こいし的焚き火台選びのこだわり
①市販の薪がそのまま載せられる
②燃焼効率がいいこと
③軽量でコンパクト
特に私にとっては③が重要。
コンパクトであれば複数個を車に積めるので、
私の場合いつも5種類持っていって場面に合わせて使い分けてます(笑)
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最近注目のソロ焚き火台
◎フレイムス「ファイヤースタンド」
キャンプ好きの製造業の人が作ったソロ用の鉄の焚き火台。
鉄であるが折り紙の様に組み立てていく、観賞用にもなるような美しいフォルム。
じっくりと焚き火を楽しめるように、
あえて余計な穴を開けずに燃焼効率を下げているそうです。
◎ウルフ&グリズリー「M1グリル」&「ファイヤーセーフ」
焚き火とグリルに分かれて販売されています。
焚き火台910g、グリル1.2kg。
五徳がしっかりしていて、耐荷重はなんと13kg!
ダッチオーブンも置くことが出来ます。
焚き火台は真四角で、フラットにコンパクトになるので
バックパックに入れても邪魔にならないんです。
◎テンマクデザイン×BASE CAMP「男前ファイアグリル」
ザバーンでもお馴染みBASE CAMP店長A-sukeさんのコラボ商品。
オールチタンでコンパクト、そして軽量。
即ソールドアウトになってしまったので、再販売されたらGETしたいと思います。![]()
こいしキャンプ教えます!
ザバーンで「未来の女子キャンパー」を募集したいと思います!
私が講師として手取り足取りキャンプのノウハウを教えますよ。
一緒に徒歩キャンプに行ったり、座学もあったり、時には車を出したリします。
講習料は一切いりません!
年齢は高校生以上とさせていただきます。
(事前審査あり。未成年の方は親御さんの許可をもらってね♡)
自薦・他薦は問わないので、女子キャンプをやってみたいという方、
この子を女子キャンパーにさせたいという人がいるという方は、
件名に「女子キャンパー志望」と書いてザバーン宛にメールをお願いします!
theburn@fmyokohama.jp